UL 炎の山ごはんちゃぶ台◆軽量◆アウトドア◆ハイキング◆テーブル◆キャンプ◆登山

見つけてくださりありがとうございます♪ 木製でコンパクトに薄く畳めて重量わずか180ｇ、Ａ４サイズのテーブルより広い有効面積を持ちつつ強度もあり、そしてフォルムがコロンとカワイイ♪登山やキャンプで使える『山ごはんちゃぶ台』に、ガスバーナーをインストールできるようにしたお品になります。 【size（約）】 天板直径　30cm 高さ　6cm 重量　重量　約175ｇ（使用する板により150～200ｇの間でバラツキがありますので、間を取り175ｇ） 【収納size（約）】 30cmx15cmx厚さ3cm 風のようにふわっと軽いので『風のちゃぶ台』です（お客様により命名）。 「天板にガスストーブをセットできる穴を開けることはできませんか？」というお客様のご要望をいただき、製作しました。 天板に直径4.5cmの穴を開けており、そこに110サイズのOD缶がセットできるようになっています。 ちゃぶ台を組み立ててから、穴にガス缶をはめて持ち上げ、バーナーをねじ込んで固定すればOKです。 山ちゃぶの組立ては簡単で脚パーツを十字に組んでから、天板を１枚ずつ脚パーツの切り込みにはめこんで乗せて、脚についているショックコードを天板の端に引っ掛ければ終了で30秒かかりません。 プリムスの110缶とP-157インテグストーブ（器具栓つまみの位置が低いタイプ）の組み合わせで器具栓つまみを回すことができるので、たいていのストーブは使用可能と思います。 （ご使用のバーナーによってはつまみを回せないものがあるかもしれません） 最大の懸念点は輻射熱による天板の変形ですので、検証を重ねました。 輻射熱の影響を確認するため、実際の製品より薄くて影響が出やすい2.5mm厚の天板（製品は4mm）を用い、超小型チタンバーナーBRS3000tiの上に直径12センチのクッカーを乗せて（天板から鍋底までは8cm）、なべ底からはみ出ない程度の中火で、ウインドスクリーンをセットして熱がこもりやすい状態で10分間の加熱を20回ほど行いました。 加熱中は天板の温度はかなり上がりますが、手で触れられないほどの高温ではありません（個人的感想）。 実験後の天板に特段の変形は見られませんでしたが、使用状況によっては影響が出る可能性もあります。 使用が難しい程度の変形が出た場合は、有償にはなりますが天板のみ購入も可能です。 ただ実際の運用を考えますと、手持ちのプリムスP-157ですと天板からクッカー底まで11cmあり、ウインドスクリーンを用いない運用だと熱がこもることもなく天板が高温になることはなかったので、天板への輻射熱の影響は少ないと考えています。 メリットは天板の上にガス缶がないので天板を広く使うことができる点と、クッカーの位置が低くなるので使用時の安定・安心感は高まったと感じます。 デメリットとして金属テーブルのような強度や耐火性はないのですが、天板に適度な摩擦抵抗がありますのでアルミやチタンのテーブルに比べると道具がツルッと滑って落ちにくいという利点もあります（地味に便利なポイント） ガス缶の使用に特化した山ごはんちゃぶ台で、より楽しく温かい山ごはんを美味しく召し上がっていただければ嬉しいです♪ 最後に、もしよろしければですがインスタグラムにてハッシュタグ『山ちゃぶ』で写真を投稿していただけると、製作者としましては旅だった我が子（ちゃぶ台）が色々なフィールドで活躍している様を見ることができてとても嬉しく存じますので、ぜひお願い致します(^^)