https://youtu.be/XePUN0YScao?si=9m4KI4XDTxDA6jlt
※手作業による着色のため、色合いに個体差がございます。
2019年日本民藝館展奨励賞受賞作品。
鋳物師・葛巻元氏作の手造り鉄瓶です。
葛巻元氏は虎山工房の三代目虎山前田知行氏に師事。
現在は独立して南部鉄瓶紅蓮堂を設立して、鉄瓶の伝統的な製法や技術を受け継ぎながら、独自の作風で鉄瓶を創作しています。
葛巻元氏の鉄瓶は、伝統的な南部鉄器の特徴である鋳肌を生かしながらも、現代的なデザインやアプローチが取り入れられています。
一点一点丁寧に伝統技法(焼型法)により仕上げられております。
「薄肉美麗」と呼ばれる薄くて美しい仕上がりの鉄瓶です。
堂々と貫禄のある達磨をデザインした鉄瓶です。
達磨は、禅宗の開祖である達磨大師をモデルにしたもので、めったに倒れず倒れてもすぐに起き上がることから「七転び八起き」という言葉で象徴されています。
縁起物としての達磨は商売繁盛や健康祈願などにも使われるので、プレゼントに最適な鉄瓶です。
奇をてらわないシンプルな形が美しく、昔ながらの台所からモダンなシステムキッチンにも馴染むデザインに仕上がっております。
鉄瓶表面は鋳物本来の質感を感じられる肌文様を施しております。
鋳物の表面には微細な凹凸があり、これが肌文様と呼ばれます。
肌文様は鋳物の伝統的な製法や素材の特性を活かしたデザインとして、鉄瓶の美しさを高めています。
蓋の摘みには虫食いと呼ばれる穴の細工が施されております。
虫食いは、虫が食べた跡や穴が生じることからその名がついています。
虫食いは枯れた風情を醸し出し、華やかさだけでない日本の美意識「侘び寂び(わびさび)」を表現しております。
侘び寂びは日本の文化や精神性を象徴する大切な概念であります。
弦(取っ手)は「張り弦」という手法で取り付けられております。
多少可動しますが構造上によるもので不良品ではございません。
内側は伝統技法「釜焼き」による錆止め仕上げ。
釜焼きは鉄瓶を高温の釜に入れて焼成することで行われます。
この工程により、鉄瓶の表面に酸化皮膜が形成されます。
酸化皮膜が形成されることによって、鉄瓶の鉄分が安定化されます。
沸かしたお湯の風味が向上し、錆や腐食が防がれます。
釜焼きによる錆止め仕上げは、古来から伝わる伝統的な技法です。
外側は漆・おはぐろ焼付け仕上げ。
鉄瓶を炭火で400度程度に加熱し,下塗りとして表面に刷毛を用いて漆を焼付けます。
下塗りの終わった鉄瓶を再度加熱して,おはぐろ(鉄片を漬けた酢酸鉄溶液に茶汁を混ぜ合わせた汁)で仕上げ塗りをします。
この工程により鉄瓶に美しさが得られ、風合いや色合いが長期間にわたって美しく保たれます。
容量は大容量の約2L。
多めにお湯を沸かしたい方や、保温ポットに入れるお湯を鉄瓶で沸かしたい方におすすめです。
熱源はガス・100VIH調理器対応。
※200VIH調理器でお使いの場合、強火で加熱すると底部が変形・穴が開く可能性がございます。
中火以下でお使いください。
※刻印デザインは、製造ロットにより異なる場合がございます。
伝統的工芸品につけられる証紙「伝統証紙」を付属しております。
作者:葛巻元氏
サイズ:W22cm x D18.5cm x H27cm
注ぎ口径:約8.8cm
底部径:約10cm
重さ:約1.9kg
容量:約2L
素材:鉄鋳物(内面:酸化皮膜仕上、外面:漆焼付仕上)
生産国:日本(岩手県)
対応熱源:直火(中火以下)、IH調理器(中火以下)、電気コンロ
包装形態・付属品:専用箱、しおり
※別売りオプションの敷物・釜敷 輪菊(小)セット例を商品画像に載せておりますのでご確認ください。
※手作業による着色のため、色合いに個体差がございます。
2019年日本民藝館展奨励賞受賞作品。
鋳物師・葛巻元氏作の手造り鉄瓶です。
葛巻元氏は虎山工房の三代目虎山前田知行氏に師事。
現在は独立して南部鉄瓶紅蓮堂を設立して、鉄瓶の伝統的な製法や技術を受け継ぎながら、独自の作風で鉄瓶を創作しています。
葛巻元氏の鉄瓶は、伝統的な南部鉄器の特徴である鋳肌を生かしながらも、現代的なデザインやアプローチが取り入れられています。
一点一点丁寧に伝統技法(焼型法)により仕上げられております。
「薄肉美麗」と呼ばれる薄くて美しい仕上がりの鉄瓶です。
堂々と貫禄のある達磨をデザインした鉄瓶です。
達磨は、禅宗の開祖である達磨大師をモデルにしたもので、めったに倒れず倒れてもすぐに起き上がることから「七転び八起き」という言葉で象徴されています。
縁起物としての達磨は商売繁盛や健康祈願などにも使われるので、プレゼントに最適な鉄瓶です。
奇をてらわないシンプルな形が美しく、昔ながらの台所からモダンなシステムキッチンにも馴染むデザインに仕上がっております。
鉄瓶表面は鋳物本来の質感を感じられる肌文様を施しております。
鋳物の表面には微細な凹凸があり、これが肌文様と呼ばれます。
肌文様は鋳物の伝統的な製法や素材の特性を活かしたデザインとして、鉄瓶の美しさを高めています。
蓋の摘みには虫食いと呼ばれる穴の細工が施されております。
虫食いは、虫が食べた跡や穴が生じることからその名がついています。
虫食いは枯れた風情を醸し出し、華やかさだけでない日本の美意識「侘び寂び(わびさび)」を表現しております。
侘び寂びは日本の文化や精神性を象徴する大切な概念であります。
弦(取っ手)は「張り弦」という手法で取り付けられております。
多少可動しますが構造上によるもので不良品ではございません。
内側は伝統技法「釜焼き」による錆止め仕上げ。
釜焼きは鉄瓶を高温の釜に入れて焼成することで行われます。
この工程により、鉄瓶の表面に酸化皮膜が形成されます。
酸化皮膜が形成されることによって、鉄瓶の鉄分が安定化されます。
沸かしたお湯の風味が向上し、錆や腐食が防がれます。
釜焼きによる錆止め仕上げは、古来から伝わる伝統的な技法です。
外側は漆・おはぐろ焼付け仕上げ。
鉄瓶を炭火で400度程度に加熱し,下塗りとして表面に刷毛を用いて漆を焼付けます。
下塗りの終わった鉄瓶を再度加熱して,おはぐろ(鉄片を漬けた酢酸鉄溶液に茶汁を混ぜ合わせた汁)で仕上げ塗りをします。
この工程により鉄瓶に美しさが得られ、風合いや色合いが長期間にわたって美しく保たれます。
容量は大容量の約2L。
多めにお湯を沸かしたい方や、保温ポットに入れるお湯を鉄瓶で沸かしたい方におすすめです。
熱源はガス・100VIH調理器対応。
※200VIH調理器でお使いの場合、強火で加熱すると底部が変形・穴が開く可能性がございます。
中火以下でお使いください。
※刻印デザインは、製造ロットにより異なる場合がございます。
伝統的工芸品につけられる証紙「伝統証紙」を付属しております。
作者:葛巻元氏
サイズ:W22cm x D18.5cm x H27cm
注ぎ口径:約8.8cm
底部径:約10cm
重さ:約1.9kg
容量:約2L
素材:鉄鋳物(内面:酸化皮膜仕上、外面:漆焼付仕上)
生産国:日本(岩手県)
対応熱源:直火(中火以下)、IH調理器(中火以下)、電気コンロ
包装形態・付属品:専用箱、しおり
※別売りオプションの敷物・釜敷 輪菊(小)セット例を商品画像に載せておりますのでご確認ください。
サイズ
W22cm×D18.5cm×H27cm
発送までの目安
7日
配送方法・送料
宅配便
930円(追加送料:0円)
全国一律
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購入の際の注意点
●注意事項
表示容量は、満水時の容量です。
実容量は、表示容量の約7分目程となります。