セレナイトワンド(ラブラドライト)

動画　はこちらをご参照下さい。 「セレナイト」と一言で申し上げましても、よく見られる乳白色のものが一般的のように思いますよね♪ 実は、無職透明のセレナイトの事を「セレナイト」と言うそうです。 そして、これまでの乳白色のセレナイトと呼ばれている方は「ジプサム」と言うのだそうです。 これにはビックリですね(^-^) でも、パワーストー、天然石の流通名として2種類まとめて「セレナイト」と呼ばれていることが多く、また多くの方々にも「セレナイト」と認知されております都合上、私のお店でもこの二つをまとめて「セレナイト」と呼ばせて頂いております。 さてさて、今回のワンドですが、「セレナイト」と「ジプサム」が両方入っている本体となっています。 セレナイトの原石を削り出す際に、時々このように「セレナイト」と「ジプサム」が混ざり合っている場合があります。 透明な「セレナイト」と不透明な「ジプサム」では硬さも違うため、削るのにとても大変なんです(^-^) 今回は、凄く入り組んだ混ざり方をしているため、手で撫でると本体の刃の部分には凸凹が感じられます。 これは、硬さの異なる部分が複雑に混在しているため、このようになってしまいました。 しかしながら、これはこれで心地よい感じがします。 透明な部分と不透明な部分がキラキラしていてとても綺麗です。 ご注意頂きたいのは、硬さが異なるため、強い衝撃や強圧圧で本体が割れてしまう場合もあります。 持ち歩く際は、細心のご注意をお願い致します。 さて、ここからはワンドの詳細をご紹介しましょう ■■■■■■■■■　ワンドの詳細　■■■■■■■■■■ 【ワンドサイズ】 ◆ワンドの全長 　　　　　　　本体　約　18cm 　　　　　　　鞘込み　約　19cm ◆幅　 　刃の部分・・・・・・・約　3.3cm 　持ち手部分・・・・・約　4c m ◆厚み 　刃の部分・・・・・・・・約　1.9cm 　持ち手部分・・・・・・約　3.2cm 　(一番厚い部分の幅・カボション含む) 【使用している材料】 ◆セレナイト(本体) ◆鞘、持ち手(牛皮) ◆ラブラドライト(カボション) ◆14kgf　ビーズ ◆水晶(ビーズ) ◆スエード紐 ◆メタルパーツ ◆チェーン(メッキ) ◆カニカン ◆蝋引きマクラメ糸 メタルパーツは脱着ができるように留め具（カニカン)にて留めています。 【本体部分のコンディション】 前記致しましたとおり、今回は透明部分と不透明な部分が混在しております。 透明な部分と不透明な部分が乱れるように混在しているため、光の屈折が起きてとてもキラキラして見えます。 また、複雑な混ざり方をしているための内包傷や筋が多く見られます。 その為、表面は原石由来の凸凹が手に感じることができます。 滑らかに研磨しておりますので、このデコボコがなんだかとても指に気持ちが良いです。 画像では、周りの光が反射して透明感を見る事が難しいですが(撮影が難しいです)、毎回撮影で苦戦しております。 デコボコも、内包傷等も原石由来となっておりますので、予めご了解の上ご購入下さいませ。