杉無垢材+植物性オイル仕上げの家具は手触りが最高です。
木の表面に塗膜を作らず、木材内部に浸透して木の呼吸や香り、風合いを損わずに木材を保護します。
反面、保護性は低く、本当に簡単に傷がついてしまいます。
ただし、以下でご説明させていただく通り、メンテナンスは簡単です。
数年ごとにウェット研磨込みの再塗装をしていただくと、傷は目立たなくなり、
撥水性と発色がリフレッシュします。
本革のアイテムをお手入れしながらお使いいただくと、味が出ていくような感覚で
永く、経年変化も楽しみながらお使い頂けたら嬉しいです。
普段のお手入れ
ある程度の撥水性はありますが、濡れたものは放置せずに、乾拭きまたは、水拭き(固く絞った布)で拭き取ってください。
表面がカサついて来た場合のお手入れ(テーブル天板など日常的に水拭きを行うテーブル)
各社様々なメンテナンス用の製品が販売されております。
私が実際に使用した経験があるものをご紹介いたします。
リボス社 メンテナンス用オイルワックス ビボス
撥水性のあるオイル塗装とワックス掛けが同時にでき、静電気防止効果も合わせ持ちます。
リボス社 蜜蝋ワックス グレイボ
室内の木部・家具の最終仕上げ用ワックス。快いミツバチワックスの香りと供にシルクタッチに仕上がります。
ビボス、グレイボ共にメンテにも使える最終仕上げワックスなのですが、
グレイボは仕上がりがシルキーで艶消し、非常にさりげないです。
比べるとビボスの方がオイルっぽく、艶があります。かといって、オイル感ギトギトではありませんのでご安心ください。
ワックス効果による撥水性は両者ともに良好で、水滴を垂らすと水玉ぷりっぷりになります。
いずれも非常に扱いやすいのでおすすめです。
深い凹み 傷には → アイロン
気になる傷に、水で濡らして軽く絞った布を当てて、熱したアイロンを当ててください。
木材には復元力がありますので凹みが戻り、目立たなくなる場合が多いです。
シミや汚れが気になった場合 → 研磨、再塗装&ウェット研磨
数年に一度、天板の表面を研磨し、オイルを塗り込むことをお勧めします。
研磨することにより表面の傷やシミがきれいになります。(深い傷は完全に消すのが難しい場合があります)
研磨後、布切れなどでオイルを適量塗り込み、濡れた状態のまま、耐水サンドペーパー#240で、木目方向に沿って研磨してください。
5〜10分後、余分な塗料をきれいな布で拭き取ってください。
★85ファニチャーのオイル塗装仕様
クリア エシャクラフトオイルを2回塗り
ミディアムウォールナット ワトコ ミディアムウォールナット + エシャクラフトオイル
ダークウォールナット ワトコ ダークウォールナット + エシャクラフトオイル
ドリフトウッド ワトコ ドリフトウッド + エシャクラフトオイル
エボニー ワトコ エボニー + エシャクラフトオイル
チーク ドイツ製 リボス社カルデット チークを2回塗り
ローズウッド ドイツ製 リボス社カルデット ローズウッドを2回塗り
塗装に使った布の取り扱い注意
オイル塗装に使用した布切れを重ねて放置した場合、ある条件が重なると塗料が酸化した熱が蓄積されて、発火にいたる可能性がございますので、ご注意ください。
処分の際は、ビニール袋に布切れを入れて、水を多めに吸わせた状態にしてください。
杉無垢材+植物性オイル仕上げの家具は手触りが最高です。
木の表面に塗膜を作らず、木材内部に浸透して木の呼吸や香り、風合いを損わずに木材を保護します。
反面、保護性は低く、本当に簡単に傷がついてしまいます。
ただし、以下でご説明させていただく通り、メンテナンスは簡単です。
数年ごとにウェット研磨込みの再塗装をしていただくと、傷は目立たなくなり、
撥水性と発色がリフレッシュします。
本革のアイテムをお手入れしながらお使いいただくと、味が出ていくような感覚で
永く、経年変化も楽しみながらお使い頂けたら嬉しいです。
普段のお手入れ
ある程度の撥水性はありますが、濡れたものは放置せずに、乾拭きまたは、水拭き(固く絞った布)で拭き取ってください。
表面がカサついて来た場合のお手入れ(テーブル天板など日常的に水拭きを行うテーブル)
各社様々なメンテナンス用の製品が販売されております。
私が実際に使用した経験があるものをご紹介いたします。
リボス社 メンテナンス用オイルワックス ビボス
撥水性のあるオイル塗装とワックス掛けが同時にでき、静電気防止効果も合わせ持ちます。
リボス社 蜜蝋ワックス グレイボ
室内の木部・家具の最終仕上げ用ワックス。快いミツバチワックスの香りと供にシルクタッチに仕上がります。
ビボス、グレイボ共にメンテにも使える最終仕上げワックスなのですが、
グレイボは仕上がりがシルキーで艶消し、非常にさりげないです。
比べるとビボスの方がオイルっぽく、艶があります。かといって、オイル感ギトギトではありませんのでご安心ください。
ワックス効果による撥水性は両者ともに良好で、水滴を垂らすと水玉ぷりっぷりになります。
いずれも非常に扱いやすいのでおすすめです。
深い凹み 傷には → アイロン
気になる傷に、水で濡らして軽く絞った布を当てて、熱したアイロンを当ててください。
木材には復元力がありますので凹みが戻り、目立たなくなる場合が多いです。
シミや汚れが気になった場合 → 研磨、再塗装&ウェット研磨
数年に一度、天板の表面を研磨し、オイルを塗り込むことをお勧めします。
研磨することにより表面の傷やシミがきれいになります。(深い傷は完全に消すのが難しい場合があります)
研磨後、布切れなどでオイルを適量塗り込み、濡れた状態のまま、耐水サンドペーパー#240で、木目方向に沿って研磨してください。
5〜10分後、余分な塗料をきれいな布で拭き取ってください。
★85ファニチャーのオイル塗装仕様
クリア エシャクラフトオイルを2回塗り
ミディアムウォールナット ワトコ ミディアムウォールナット + エシャクラフトオイル
ダークウォールナット ワトコ ダークウォールナット + エシャクラフトオイル
ドリフトウッド ワトコ ドリフトウッド + エシャクラフトオイル
エボニー ワトコ エボニー + エシャクラフトオイル
チーク ドイツ製 リボス社カルデット チークを2回塗り
ローズウッド ドイツ製 リボス社カルデット ローズウッドを2回塗り
塗装に使った布の取り扱い注意
オイル塗装に使用した布切れを重ねて放置した場合、ある条件が重なると塗料が酸化した熱が蓄積されて、発火にいたる可能性がございますので、ご注意ください。
処分の際は、ビニール袋に布切れを入れて、水を多めに吸わせた状態にしてください。