江戸幕末期に作られた伊万里赤絵の向付にホヤを被せて香炉に仕立てました。
ホヤは鉄製で鍔(鐔)と同じ素材であることから江戸時代に作られた物。
憶測となりますがホヤの受けとなっていた香炉(器)の部分が破損して鉄製であったホヤだけ現存して現代まで残ったと想像しております。
ちょうど良いサイズの物を手元の商品で探しましたが、ホヤの爪部分も鉄で▲に作られておりましたので円の内側に陶磁器をハメ込むとなると爪の先で器に痛みが生じやすいと思い、敢えて器の内側に収まるサイズを選びました。
このほうが安定し、うっかりぶつけた際にも鉄のホヤが落ちる事がなくなるので内側としました。
真っ直ぐにはめるように添えてください。
爪部分にゴム製を施すように手を加える事も思案致しましたが、それも本来の姿に戻す事も難しくなるので避けました。
またしても憶測ですが鐔職人による作かと思われるのは透かし技術が見事な部分と笹の葉であろうデザイン、湾曲を描く上部の膨らみが見事に蓋のホヤとしての役割を果たしているところが江戸時代の粋な技術であるのが見受けられます。
ご覧の向付は単品販売も同時に行なっており1客のみ現存している為、単品で完売となりましたらご覧の香炉も完売となります。
ホヤ部分だけをご希望の場合は向付代金を差し引いて販売可能です。
お手元の器でサイズが合うものがございましたらお声がけください。
ホヤ:直径7.9cm×高さ1.5cm 鉄の太さ(周囲の円:5mm)爪3箇所
伊万里赤絵向付1客←向付単品ご希望の場合はこちらの商品名で検索してください。
向付サイズ:直径8.5cm×高さ6.5cm/税込4,950円で販売しております。
ホヤ代金はプラス税込11,000円としております。
ご覧のページの商品価格は上記金額の合算となります。
江戸時代で時代も合わせました。
向付を香炉として楽しむ粋で余裕なお心の持ち主にご検討いただけましたら幸いです。
江戸幕末期に作られた伊万里赤絵の向付にホヤを被せて香炉に仕立てました。
ホヤは鉄製で鍔(鐔)と同じ素材であることから江戸時代に作られた物。
憶測となりますがホヤの受けとなっていた香炉(器)の部分が破損して鉄製であったホヤだけ現存して現代まで残ったと想像しております。
ちょうど良いサイズの物を手元の商品で探しましたが、ホヤの爪部分も鉄で▲に作られておりましたので円の内側に陶磁器をハメ込むとなると爪の先で器に痛みが生じやすいと思い、敢えて器の内側に収まるサイズを選びました。
このほうが安定し、うっかりぶつけた際にも鉄のホヤが落ちる事がなくなるので内側としました。
真っ直ぐにはめるように添えてください。
爪部分にゴム製を施すように手を加える事も思案致しましたが、それも本来の姿に戻す事も難しくなるので避けました。
またしても憶測ですが鐔職人による作かと思われるのは透かし技術が見事な部分と笹の葉であろうデザイン、湾曲を描く上部の膨らみが見事に蓋のホヤとしての役割を果たしているところが江戸時代の粋な技術であるのが見受けられます。
ご覧の向付は単品販売も同時に行なっており1客のみ現存している為、単品で完売となりましたらご覧の香炉も完売となります。
ホヤ部分だけをご希望の場合は向付代金を差し引いて販売可能です。
お手元の器でサイズが合うものがございましたらお声がけください。
ホヤ:直径7.9cm×高さ1.5cm 鉄の太さ(周囲の円:5mm)爪3箇所
伊万里赤絵向付1客←向付単品ご希望の場合はこちらの商品名で検索してください。
向付サイズ:直径8.5cm×高さ6.5cm/税込4,950円で販売しております。
ホヤ代金はプラス税込11,000円としております。
ご覧のページの商品価格は上記金額の合算となります。
江戸時代で時代も合わせました。
向付を香炉として楽しむ粋で余裕なお心の持ち主にご検討いただけましたら幸いです。