鉄製 手燭(燭台) 江戸後期~明治頃|ヴィンテージ・アンティーク
私の手元に迎えてから、すでにおよそ30年が経過しております。
こちらは江戸後期から明治時代頃に製作されたと推定される、鉄製の手燭(てしょく)です。
【由来とろうそくについて】
写真に写っているろうそくは、昭和50年代後半から平成初期にかけて、小学校の図工課題として使用されていたものと当時の持ち主から伺っております。経年による黄ばみがありますが、もしご希望があれば、写真の状態のまま同封いたします。
【“手燭”という道具の魅力】
手燭は、燭台の中でも特にコアなコレクターの間で根強い人気を誇るジャンルです。
江戸期には、刀の鐔(つば)を用いた手燭も存在し、実用品でありながら、日本の美意識や文化が凝縮された存在として珍重されてきました。
当方でも鐔を使った手燭は過去に扱ってまいりましたが、現在はすべて完売。
本品は店舗時代もあえて展示せず、自宅保管として大切にしてきた一品です。
【ヴィンテージとしての価値】
鉄地に広がる自然なサビの景色が魅力。無骨な中にも品格があり、近年注目される“インダストリアルスタイル”や“男前インテリア”にもぴったりです。
ようやくこの手の品が、“ヴィンテージ”として正式に美術商の世界でも扱われる時代となり、今回の出品に至りました。
【ご注意点】
本品は鉄製のため、他の鉄製品に直接触れさせるとサビが移る可能性があります。
当サイトで販売中の鉄製インダストリアル家具との併用はお控えください。木製のテーブルや棚の上などでのご使用をおすすめします。
【おすすめしたい方】
・経年変化に美を見出せる方
・備前焼・唐津焼・常滑焼などの土の表情に惹かれる方
・工業的な造形に美意識を持つ方
・素材を「育てる」楽しみを知っている方
特に陶芸家や骨董に通じた方であれば、この手燭が持つ美意識に共鳴していただけると思います。
【サイズ感】
鉄製でずっしりとした重さはありますが、片手で持てる程度のサイズです。
使って良し、飾って良しの逸品。
時代と共に生きた鉄の手燭、共に過ごす新たな時をお楽しみください。
鉄製 手燭(燭台) 江戸後期~明治頃|ヴィンテージ・アンティーク
私の手元に迎えてから、すでにおよそ30年が経過しております。
こちらは江戸後期から明治時代頃に製作されたと推定される、鉄製の手燭(てしょく)です。
【由来とろうそくについて】
写真に写っているろうそくは、昭和50年代後半から平成初期にかけて、小学校の図工課題として使用されていたものと当時の持ち主から伺っております。経年による黄ばみがありますが、もしご希望があれば、写真の状態のまま同封いたします。
【“手燭”という道具の魅力】
手燭は、燭台の中でも特にコアなコレクターの間で根強い人気を誇るジャンルです。
江戸期には、刀の鐔(つば)を用いた手燭も存在し、実用品でありながら、日本の美意識や文化が凝縮された存在として珍重されてきました。
当方でも鐔を使った手燭は過去に扱ってまいりましたが、現在はすべて完売。
本品は店舗時代もあえて展示せず、自宅保管として大切にしてきた一品です。
【ヴィンテージとしての価値】
鉄地に広がる自然なサビの景色が魅力。無骨な中にも品格があり、近年注目される“インダストリアルスタイル”や“男前インテリア”にもぴったりです。
ようやくこの手の品が、“ヴィンテージ”として正式に美術商の世界でも扱われる時代となり、今回の出品に至りました。
【ご注意点】
本品は鉄製のため、他の鉄製品に直接触れさせるとサビが移る可能性があります。
当サイトで販売中の鉄製インダストリアル家具との併用はお控えください。木製のテーブルや棚の上などでのご使用をおすすめします。
【おすすめしたい方】
・経年変化に美を見出せる方
・備前焼・唐津焼・常滑焼などの土の表情に惹かれる方
・工業的な造形に美意識を持つ方
・素材を「育てる」楽しみを知っている方
特に陶芸家や骨董に通じた方であれば、この手燭が持つ美意識に共鳴していただけると思います。
【サイズ感】
鉄製でずっしりとした重さはありますが、片手で持てる程度のサイズです。
使って良し、飾って良しの逸品。
時代と共に生きた鉄の手燭、共に過ごす新たな時をお楽しみください。