14cm×10.5cm 高さ4cm
丸部分:口径8cm
江戸時代
盃(杯)を置く台です。
本来は花見重一式の中の一部でしたが重箱全体的に破損(木っ端微塵に潰れており全体的に蒔絵の為、修復不可能な状態)という状況下、唯一、無傷とまでは言い難いですが現存していた盃台です。
江戸時代の蒔絵ですから美しさは(あまり言ってはいけませんが)別格です。
落ち着いた本金による蒔絵。
縁取りが若干高蒔絵となっておりデザイン性は勿論、技術が細部までに行き渡った作風です。
控えめながらも雅な存在感が味わえます。
写真にあるような平たい盃をそえるのですが、刀剣の手入れ道具としてポケットティッシュ入れとして使用もできます。
拭い(ぬぐい)の布を入れておいても良いサイズです。
粋な刀剣愛好家の方、このような使い方で手入れの時間を優雅に過ごされてみてはいかがですか?
「ティッシュ入れとしていいですね〜」と思われましたらご検討ください。
写真の盃3枚も販売しております。
合わせてご検討いただけましたら本来の使い道で活躍しますので道具も私も嬉しいです♪
余談の豆知識:内側が朱色の塗りは高額品です♪その上が梨地となります。
漆黒も落ち着いた光を吸い込むような輝きと育っている江戸時代の漆。
お手元で優雅にお使いいただける方にご検討いただきたくご案内申し上げます。
よ〜ぉく見ると金蒔絵の下地は銀蒔絵になっております。
この部分はマニアックな表現方法なので、ちょっとわからない?と感じられる方もおりますので、簡単に言葉にしておきます。
銀は時代を経ると黒に変色します。
それが俗に言う「燻銀/いぶしぎん」
その上に本金蒔絵が施されているので色味の奥行きが一層味わえる、油絵でいうところの下地に正反対の色彩を塗って上の色を際だ出せる技法であり表現方法です。
美術専攻の方でしたらご理解いただける部分かと思います。
色彩の奥行きを、こちらの小さな花と草・蔓から味わえます。
本金蒔絵は本来高額品ですので、なかなか手にする機会も少ないかと思います。
重箱が一式で現存していたら数十万円のお品物です。
その一部の為、ご提示価格でご案内致しております。
「本物の漆ディビューに!」
最適な時代物でございます。
14cm×10.5cm 高さ4cm
丸部分:口径8cm
江戸時代
盃(杯)を置く台です。
本来は花見重一式の中の一部でしたが重箱全体的に破損(木っ端微塵に潰れており全体的に蒔絵の為、修復不可能な状態)という状況下、唯一、無傷とまでは言い難いですが現存していた盃台です。
江戸時代の蒔絵ですから美しさは(あまり言ってはいけませんが)別格です。
落ち着いた本金による蒔絵。
縁取りが若干高蒔絵となっておりデザイン性は勿論、技術が細部までに行き渡った作風です。
控えめながらも雅な存在感が味わえます。
写真にあるような平たい盃をそえるのですが、刀剣の手入れ道具としてポケットティッシュ入れとして使用もできます。
拭い(ぬぐい)の布を入れておいても良いサイズです。
粋な刀剣愛好家の方、このような使い方で手入れの時間を優雅に過ごされてみてはいかがですか?
「ティッシュ入れとしていいですね〜」と思われましたらご検討ください。
写真の盃3枚も販売しております。
合わせてご検討いただけましたら本来の使い道で活躍しますので道具も私も嬉しいです♪
余談の豆知識:内側が朱色の塗りは高額品です♪その上が梨地となります。
漆黒も落ち着いた光を吸い込むような輝きと育っている江戸時代の漆。
お手元で優雅にお使いいただける方にご検討いただきたくご案内申し上げます。
よ〜ぉく見ると金蒔絵の下地は銀蒔絵になっております。
この部分はマニアックな表現方法なので、ちょっとわからない?と感じられる方もおりますので、簡単に言葉にしておきます。
銀は時代を経ると黒に変色します。
それが俗に言う「燻銀/いぶしぎん」
その上に本金蒔絵が施されているので色味の奥行きが一層味わえる、油絵でいうところの下地に正反対の色彩を塗って上の色を際だ出せる技法であり表現方法です。
美術専攻の方でしたらご理解いただける部分かと思います。
色彩の奥行きを、こちらの小さな花と草・蔓から味わえます。
本金蒔絵は本来高額品ですので、なかなか手にする機会も少ないかと思います。
重箱が一式で現存していたら数十万円のお品物です。
その一部の為、ご提示価格でご案内致しております。
「本物の漆ディビューに!」
最適な時代物でございます。