市松とカラー寄木の楕円ペンダント （2）

2色の市松とカラー寄木の楕円のスモールペンダントです　（No.650) 市松とカラー寄木の小さな楕円ペンダントです。 白（ヒノキ）と茶（マホガニー）の小さな市松柄寄木との3色寄木をあわせています。 上部は赤が鮮やかな銘木ピンクアイボリーをメインに黄（ハゼ）と黒（アフリカンブラックウッド）のラインを付けました。 ヒノキとマホガニーの白＆ブラウンのひし形市松寄木の間に薄いピンクアイボリーの層を設けて横から見たときでも目に止まるようにしています。（写真２） 市松模様と、赤・黄・黒の3色が合わさり華やかなデザインになっているかと思います。 各銘木が持つ鮮やかな色味に影響がないような形のワックスで仕上げています。 2.2グラムで軽量ですので、気軽に使っていただけるかと思います。 材料： ピンクアイボリー、ハゼノキ、アフリカンブラックウッド、マホガニー、ヒノキ、ガラスビーズ、ワックスコード（1mmモスグリーン） サイズ： 縱　36 mm、幅　21mm、　厚み　約4.7mm　 重さ　2.2ｇ ◯使用している銘木について （染色等せず、木そのものが持つ天然の色を用いています） ピンク（赤）部分：ピンクアイボリー ピンクアイボリーは、その名の通り「ピンク色の象牙」の名を冠するアフリカ産の銘木で、鮮やかなピンク色が特徴です。そのピンク色は他の木では替えが聞かないほど鮮やかです。 現在では採取料も少なくなっており、より一層高価な樹種となっています。 黄色ライン部分：ハゼノキ ・日当たりの良い山地に多く自生する国産木。寄木細工や木象嵌、弓側木など…幅広い用途がある樹種です。鮮やかな黄色～白が特徴の銘木です 黒ライン：アフリカンブラックウッド ・アフリカンブラックウッドはグラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。アフリカで産出される銘木です。 市松の茶部分：マホガニー ・マホガニーは北米・中南米が主な産地の木材です。高級家具や高級楽器などに使用される木材として知られています。 市松の白部分：ヒノキ（桧） ・国産の代表的な樹種。独特の芳香がします。本作では明るく白味の強いものを選んで用いています。 お手入れについて： 艶が無くなってきたり半年程度使用した後などは、乾性油のエゴマ油、亜麻仁油やクルミ油等を少し含ませた柔らかい布で拭いてください。これらがなければオリーブオイル等でも結構です。少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。 No.650 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○作者からのお願い ・作品はすべて一つずつ心を込めて手作りしています。 ・自然の木を使っていますので、木の部分にはムラがあることがあります。手作りですので機械的な正確性や大きさ・対称性を確保することが難しいことがあります。 それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。 ・実店舗や他でも販売しておりますので、商品ページは早目に更新いたしますがタイミングによっては商品が無くなってしまう場合があります。その場合はご容赦ください。（返金対応させていただきます） ・発送については早めの対応（通常は3日以内）を心がけていますが、店舗併売の都合上5日程度のお時間をいただくことがあります。 ---------------------------------------------