粘土人形 四神 朱雀②

「四神」は中国の神話に出てくる、”天の四方の方角の守護を司る霊獣”であります。 東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武。 四神の相応する土地に都市や家を建てれば、気の流れが整い、幸に恵まれるとして、 土地選びの目安にされました。 平安京などはその思想を強く意識して建設されたと言います。 そんな四神を作ってみました。 ※モチーフとして捉えていますので霊験などはなく、｢福を呼ぶーフクロウ人形」のような置物と思ってください。 容姿も手にしている物も創造で形にしたので、腑の落ちないかもしれませんが 少しでも心の癒しになれば嬉しいです。 南の朱雀は火の神と言われ、強鞁な双翼と嘴で災厄を払い招福に導く。 　　　　　姿は「鳥」季節は夏、時刻は昼、色は赤（朱）方角は南。 　　　　　●二足立ちの、平安時代の貴族の娘の衣裳としました。 　　　　　　片手に鞭を持ち、片手に扇子を持っています。 　　　　　　燃え盛る火の輪の中に立ち、明るい色の大きな翼を広げています。 　　　　　●直径10cmのエンジ色の台座に乗っています。 ●人形の材質は石粉粘土、アクリル絵具で塗装しました。 ●小物は、木や紙を加工しました。 ●台座は木、アクリル絵具で塗装。 ●大きさ　横：約100〜110mm×奥行100〜110mm×高さ120〜140mm ご注意 ●人形は粘土製なので落としたり、強い力が加わると台座から外れたり、 　破損する場合があります。 ●保護ニスは塗装していますが、防水機能は強くありません。 水気のない所に置いてください。 ※発送は十分に梱包してお送りしますが、人形や台座は粘土製なので、 　取れたり、破損する場合があるかもしれません。 　発送の段階で、破損した場合は、ご返送(着払い)ください。 　修理、もしくは作り直してお送りします。