暗闇の ハロウィンジャック 刺繍 ブローチ

お客様、こんにちは。いらっしゃいませ。 ハロウィンの刺繍ブローチはいかがですか？ 闇に浮かび上がるジャック オ ランタンを刺繍しました。 日本でもハロウィンがすっかり根付いた感じがしますが、 どこもかしこも明るくなった街の喧騒の中で見かけるかぼちゃのお化けは なんだか置いてけぼりな気がしていました。 かつて、夜がもっと暗かった時代は、家の外にはたくさんの暗がりがあって、 そこには確かに魔物の気配が漂うあちらの世界がもっと身近に感じられたのでしょう。 ハロウィンはあちらとこちらの境の印にかぼちゃをくりぬいたランタンを飾り、 暗闇への畏怖とちょっぴり怖いものへの小さな期待を込めたお祭りだった のではないかなと私は思っています。 そんな繰り返し物語に描かれてきた古き良き時代のハロウィンの片りんを ブローチに込めてみました。 ハロウィンの雰囲気を感じてもらえたら幸いです。 「ちょっと明りを灯してみれば、昔の亡霊も逃げ出すことでしょう」 　（オペラ座の怪人より） 【作品詳細】 ３８ミリくるみボタン 生地　コットン黒 ２５ミリブローチピン