ヤマザクラのコレクションケースです。今までのサイズを少し見直し、はめ込みのガラスサイズを100mm×200mmに統一してサイズを決めました。結果奥行きが以前よりやや大きくなり、少し豪華になりました。使用したヤマザクラは色の薄い部分と濃い部分の境がとてもキレイでそれを生かす木組みにしています。背板と両側板は木目がつながっています。また前幕板と引出し前板も木目がつながるようにしました。色の濃い部分が下側になります。上段の底板と内箱の4つはミズメで作りました。ミズメは水目桜とも言い、正確にはサクラではありませんがサクラに近いカバの仲間です。薄めの色合いですがオイルで仕上げるときれいな桜色になります。内箱の仕切りはアクセントをつけるためブラックウオールナットにしています。すべて無垢の木を使用しています。ガラスは割れた場合の交換を考えて、内側から額縁でとめてあります。万一の場合は交換ができます。オイル仕上げで木の本来の色と質感が生きています。
ヤマザクラのコレクションケースです。今までのサイズを少し見直し、はめ込みのガラスサイズを100mm×200mmに統一してサイズを決めました。結果奥行きが以前よりやや大きくなり、少し豪華になりました。使用したヤマザクラは色の薄い部分と濃い部分の境がとてもキレイでそれを生かす木組みにしています。背板と両側板は木目がつながっています。また前幕板と引出し前板も木目がつながるようにしました。色の濃い部分が下側になります。上段の底板と内箱の4つはミズメで作りました。ミズメは水目桜とも言い、正確にはサクラではありませんがサクラに近いカバの仲間です。薄めの色合いですがオイルで仕上げるときれいな桜色になります。内箱の仕切りはアクセントをつけるためブラックウオールナットにしています。すべて無垢の木を使用しています。ガラスは割れた場合の交換を考えて、内側から額縁でとめてあります。万一の場合は交換ができます。オイル仕上げで木の本来の色と質感が生きています。