ピンクマサイとアフリカ再生ビーズを蝋引き紐でつないだブレスレット

くすんだピンクがやさしく愛らしいピンクマサイにアコス風アフリカ再生ビーズを合わせた蝋引き紐のブレスレットです それぞれ穴径が大きいのでビーズを通している部分も蝋引き紐を編み込んでいます 程よいボリューム感で存在感のあるお手元をお楽しみいただけます 　 ピンクマサイは1800年代後期～1900年代初期にヴェネチアで作られアフリカに輸出されていたトレードビーズです その名の通りケニアのマサイ族に好まれたビーズです （とても似合ったのだろうな…♪） 直径約0.7～0.8㎝と大きく特に希少とされているサイズです 黄色のボディに模様が描かれたビーズが再生ビーズで、1900年代に西アフリカで作られたものです アフリカでは500年以上前から、ガラスなどを砕いて粉末状にしてから加熱をしてパウダーグラスビーズに仕上げる…という伝統的技法があります 欠けたり割れたりしてしまったものなどを使う、物を大切にするリサイクルの心もこもったビーズです 表面の古色がかったザラッとした質感は、、素朴さとあたたかみを感じます こちらはアイ(眼)のような模様が4つずつのせられた、珍しいタイプの再生ビーズです （長さ約1.5～1.8㎝ × 直径約0.8㎝） 再生ビーズの間と留め具部のくすみのあるブルーはパドレと呼ばれるビーズです 留め具の方は黄色のディスクビーズではさんでいます どちらも1900年代初期のボヘミア製アフリカントレードビーズです 内径約16.5㎝（直線にして約20.2㎝） 蝋引き紐はワックスコードとも呼ばれ、とても丈夫です ダークブラウンを４本使用して編んでいます 初めは少し張りがありますが使うほどに柔らかく馴染んできます 金属アレルギーの方にもお喜びいただいているデザインです