香るラベンダーと小花とハーブのナチュラル・バスケット（寄せ植え）

顔をそっと近づけるだけでラベンダーの良い香りがふわっとします。清楚で優しいイメージを大切にして作成しました。香りと彩りのナチュラルな一品をどうぞお楽しみください。 紫色の小花を咲かせるブラキカムをアクセントに、香り高いラベンダー・グロッソ、スパイシーな２種のタイム、ライム色の斑入り葉が美しいゴールデンセージ、そしてピンク色に色づき始めた花オレガノなど、全部で６種類のお花とハーブを自然素材の手作りバスケットに植え込みました。 ・ラベンダー「グロッソ」は暑さ、寒さに強い育てやすいラバンディン系ラベンダーです。甘い香りが特徴的で、香料用の主力品種としてフランスで栽培されています。ラバンディン系ラベンダーはイングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種で、特に香りが強く、香りは鎮静効果があり、ラベンダースティックやアロマオイル、ラベンダーティーなど利用範囲が広いのも魅力です。 ・シルバータイム：見た目も美しいタイムで、観賞用のハーブとしても人気です。普通のタイムと同じく爽やかな強い香りを持っていますのでハーブティや料理、アロマ、ポプリ等に利用できます。 ・クリーピングタイム：ハーブティや料理の香り付けに使う他、地面を這うように伸びていくのでグランドカバーとしても人気があります。通常の桃花種と赤花もあります。 ・ゴールデンセージ：明るい黄色の斑入り葉がガーデンを彩ってくれます。葉には強い芳香とともに苦みや渋みがあり、魚や鶏、豚料理によく合います。その他、セージビネガーやセージバターに使ったり出来ます。料理、ポプリ、観賞用など用途の広いハーブです 今回使用した苗は、すべて、耐寒性のある多年草です。冬を越えて、来年以降もこのまま育てることを楽しんでいただけます。 ※大切なご案内がありますので、必ずページ下部の「購入時の注意点」をご確認のうえ、ご注文ください。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、基本用土として、高品質のヤシの実チップとココピートをベースに、必要に応じて花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しておりますが、この寄せ植えでは、ハーブの健康な生育のために、ハーブ専用土を併用しております。 【使用した植物】 １．ラベンダー・グロッソ ２．ブラキカム・ブラスコバイオレット ３．花オレガノ・ケントビューティ ４．クリーピング・タイム ５．シルバー・タイム ６．ゴールデン・セージ 【置き場所】 最初の1週間程度は、屋外の明るい日陰で、その後は、午前中の光の当たるところに置いてください。 大雨や強風、霜や降雪の日は、軒下にとりこんでいただいたほうが株痛みが少なくなります。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、バスケットの縁に沿って、くるっと一周、用土の部分に水やりをして下さい。 植物の上から水をかけると、中のほうが蒸れて傷みやすくなります。葉や茎をできるだけ避けて、バスケットの縁に沿って、そっと株元に水やりをしてください。 水やり後は、受け皿に水をためず、下からしっかりと水をきってください。 ハーブは乾燥した用土を好みます。いつもじめじめした用土にしておくと、徒長や根腐れの原因となるため、なるべく乾燥気味に育てることをお勧めします。 【お手入れ】 お花が終わり始めたら早めに取り除いてください。次の花芽が上がってきます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 もし、ハーブの背丈がのびで形が乱れ始めたら、整えたい場所の少ししたでピンチしてください。しばらくするとそこからまた芽が出て、新しい葉が出てきます。 【撮影日】 2024年10月19日 　　　　　 検索用：花、フラワー、ギャザリング、寄せ植え、ブリコラージュ、バスケット、ハーブ、インテリア、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、ナチュラル、ハーブ、秋、耐寒性多年草、ラベンダー、タイム、オレガノ、香り、癒し、アロマセラピー