リサ・ラーソンがグスタフスベリで製作したユニークピース(一点もの)の円筒形のフラワーベースです。口の部分は竹の節のような膨らみがあり、全体にかかる釉薬は藍色と濃茶のグラデーションになっています。一見して日本の焼き物のような雰囲気があります。
リサ・ラーソンは1970年に開催された大阪万博のスウェーデン代表として初めて来日していますが、このとき日本の民藝運動の作陶家として知られる濱田庄司と交流がありました。またそれ以前にも所属していたグスタフスベリの伝説的なデザイナーのヴィルヘルム・コーゲが持ち帰った日本の陶芸作品に数多く触れていました。リサ・ラーソンのインスピレーションは間違いなく日本的なデザインに影響されています。
本作は、リサ・ラーソンが後年発明するシャモット炻器(せっき)ではなく、通常の陶器の花瓶となります。藍色の釉薬がもし緑色であれば信楽焼と見間違えるほど日本の焼き物に親和性がある造りです。寸胴型の胴体は非常に大柄で重厚感がありますが、細くしまった口元の節は作品に軽やかさとメリハリを与えています。
本作は日本の陶器とスウェーデン芸術が融合した世界的なアーティスト、リサ・ラーソンの一点物の作品です。大変優れた出来栄えであるとともに、リサ・ラーソンの創作の歩みが感じられる歴史的にも貴重なフラワーベースです。
底部にはリサ・ラーソンの直筆のサインでLisa Larson Studio Gustavsberg Swedenと署名されています。
■詳細スペック
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
年代:1960年代末〜1970年初頭(推定)
コンディション:
割れや欠けがなく、制作当初の姿をとどめた完品のコンディションです。フラワーベースとしての使用歴のない作品となります。
リサ・ラーソンがグスタフスベリで製作したユニークピース(一点もの)の円筒形のフラワーベースです。口の部分は竹の節のような膨らみがあり、全体にかかる釉薬は藍色と濃茶のグラデーションになっています。一見して日本の焼き物のような雰囲気があります。
リサ・ラーソンは1970年に開催された大阪万博のスウェーデン代表として初めて来日していますが、このとき日本の民藝運動の作陶家として知られる濱田庄司と交流がありました。またそれ以前にも所属していたグスタフスベリの伝説的なデザイナーのヴィルヘルム・コーゲが持ち帰った日本の陶芸作品に数多く触れていました。リサ・ラーソンのインスピレーションは間違いなく日本的なデザインに影響されています。
本作は、リサ・ラーソンが後年発明するシャモット炻器(せっき)ではなく、通常の陶器の花瓶となります。藍色の釉薬がもし緑色であれば信楽焼と見間違えるほど日本の焼き物に親和性がある造りです。寸胴型の胴体は非常に大柄で重厚感がありますが、細くしまった口元の節は作品に軽やかさとメリハリを与えています。
本作は日本の陶器とスウェーデン芸術が融合した世界的なアーティスト、リサ・ラーソンの一点物の作品です。大変優れた出来栄えであるとともに、リサ・ラーソンの創作の歩みが感じられる歴史的にも貴重なフラワーベースです。
底部にはリサ・ラーソンの直筆のサインでLisa Larson Studio Gustavsberg Swedenと署名されています。
■詳細スペック
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
年代:1960年代末〜1970年初頭(推定)
コンディション:
割れや欠けがなく、制作当初の姿をとどめた完品のコンディションです。フラワーベースとしての使用歴のない作品となります。
サイズ
上部直径5.5cm 高さ21cm 底部直径12.5cm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
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■返品について
配送後の商品は、以下の場合に限り、返品・交換をお受けいたします。
▷配送途中の事故等による破損、またはご注文の商品と違うものが届いた場合
▷商品ページの説明にない瑕疵が確認された場合
※ただし、ヴィンテージ食器特有の支柱跡(目跡)・貫入、釉薬の下にある(釉薬がかぶった)凹みや傷は製造時に生じたものであり使用上の瑕疵ではありません。支柱跡についてはほぼすべての取扱商品に見られるため、説明を割愛する場合がございます。
▷返品に際しては大変お手数ですが、到着後一週間以内に返品・交換希望のご連絡をお願いいたします。