【 アート(ファブリック)パネルとは 】
木製のパネルにファブリック(布地)を貼って絵を飾るように壁を飾るインテリアの総称です。 長く続く厳しい冬の暮らしを明るく楽しく過ごす為にヨーロッパの国々では昔から親しまれてきました。
本品は、木製パネルの上にキャンバス及びデニム生地を張り、その上に耐水・耐候・耐光性の極めてつよいプリントシートを熱転写しております。
その為、屋内であれば半永久的に色褪せ、劣化などいたしません。
【 デザインについて 】
『 ボクが持ちたか 』(長崎市・端島=タイムスリップ編)
「兄ちゃん、後でボクに持たせるってゆうたやろ、早うかわって!」「いや、こいは、おもたかけん、まだ持ちえん。かいだんば上がったら持たすっけん」「父ちゃんは、かわりばんこに持てってゆうたやろ。兄ちゃんばっかり、ズルか」「ばってんお前、こいは父ちゃんの正月用のサケやけん、落としてわったら、つまらんとばい」「わかっとる。そいでもボクが持ちたいと!」
◇
初めて「軍かん島」こと端島(はしま)に上陸した。それは、一冊の絵本を読んだことがきっかけだった。
「・・・船に乗るのに、暗くて長いトンネルを通る。子どもをおんぶしたお母さんが『もうすぐだけんね』と声をかける。さんばしの名前はドルフィンという、だ円形のはなれ小島・・・」 一体どういう島だったのだろう?初めはただドルフィンとトンネルを見たかった。島に着 いてガイドさんの話を聞いた。その後、かたっぱしから本や資料を読んだ。それはまるで、自分が幼いころ住んでいた街の様子とそっくりだった。
ハヤブサ、オオトリ、ツバメ・・・。幼いころ住んでいた、鳥の名のつくアパート群。近くには小さいけれど、商店や市場があって、いつもにぎわっていた。そこは私にとって、そのままひとつの島のようだった。その思い出の場所も今はあとかたもない。心のどこかで探していた、その場所。それが端島として残されていたようだった。
幼い私と兄のおつかい帰りの古い写真が残っている。カゴの中の食パンを得意そうに兄がかかえ、横の私は口を「への字」に曲げている。大人の目がどこにでもあって、その「島」は幼い兄弟がおつかいに行くのも安全だった。そんないくつもの「島」が集まって長崎という街ができていたように思う。(長崎新聞社刊・僕の子ども絵日記~ながさきの四季より)
また、このデザインは、島を旅立った若者たちを始め、軍艦島を訪れた若い旅人の今後に、エールをおくるという意味も込められています。
【 ウッドパネルと熱転写について 】
アート部は、耐水性はもちろん、直射日光や風雨が一年間当たり続けたとしても、色褪せない耐久性のある特殊シートを、熱転写にて貼り付けてあります。
つまり、屋内で飾って頂ければ半永久的に劣化せず、汚れやホコリを水洗いすることも可能です。
熱転写する際に、布地のかすかな凹凸がございますが、これは素地の中に浸透する際にできるものですので、どうぞご了承ください。
【 ラッピングについて 】
*サンプル画像のような簡素なラッピングを無料オプションで対応しております。リボンやシールの色や形状は変更となる場合がございます。
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。
【 返品返金/交換について 】
商品到着後、欠陥品、不良品、あきらかに見本と違うと思われた場合には、返品返金あるいは、交換に応じさせていただきます。
その場合は、商品到着後から1週間内にご連絡くださいませ。
その際、できましたら不良個所を撮影した画像をご添付いただき、どのような感じであるのかを教えて頂けましたら、大変有難いです。
商品を送り返す必要はございませんので、そのままお使いか、廃棄をお願いいたします。
【 サイズ 】
ほぼA4サイズ 厚さ2cm
【 メイン素材 】
素地:デニム(綿・ポリエステル)
パネル:MDF、集成材
【 その他 】
留め具の種類: 裏面にヒートンと吊り紐をお付けしております。
#軍艦島
#ファブリックパネル
#ファブリックボード
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#世界遺産
#産業遺産
#地獄段
【 アート(ファブリック)パネルとは 】
木製のパネルにファブリック(布地)を貼って絵を飾るように壁を飾るインテリアの総称です。 長く続く厳しい冬の暮らしを明るく楽しく過ごす為にヨーロッパの国々では昔から親しまれてきました。
本品は、木製パネルの上にキャンバス及びデニム生地を張り、その上に耐水・耐候・耐光性の極めてつよいプリントシートを熱転写しております。
その為、屋内であれば半永久的に色褪せ、劣化などいたしません。
【 デザインについて 】
『 ボクが持ちたか 』(長崎市・端島=タイムスリップ編)
「兄ちゃん、後でボクに持たせるってゆうたやろ、早うかわって!」「いや、こいは、おもたかけん、まだ持ちえん。かいだんば上がったら持たすっけん」「父ちゃんは、かわりばんこに持てってゆうたやろ。兄ちゃんばっかり、ズルか」「ばってんお前、こいは父ちゃんの正月用のサケやけん、落としてわったら、つまらんとばい」「わかっとる。そいでもボクが持ちたいと!」
◇
初めて「軍かん島」こと端島(はしま)に上陸した。それは、一冊の絵本を読んだことがきっかけだった。
「・・・船に乗るのに、暗くて長いトンネルを通る。子どもをおんぶしたお母さんが『もうすぐだけんね』と声をかける。さんばしの名前はドルフィンという、だ円形のはなれ小島・・・」 一体どういう島だったのだろう?初めはただドルフィンとトンネルを見たかった。島に着 いてガイドさんの話を聞いた。その後、かたっぱしから本や資料を読んだ。それはまるで、自分が幼いころ住んでいた街の様子とそっくりだった。
ハヤブサ、オオトリ、ツバメ・・・。幼いころ住んでいた、鳥の名のつくアパート群。近くには小さいけれど、商店や市場があって、いつもにぎわっていた。そこは私にとって、そのままひとつの島のようだった。その思い出の場所も今はあとかたもない。心のどこかで探していた、その場所。それが端島として残されていたようだった。
幼い私と兄のおつかい帰りの古い写真が残っている。カゴの中の食パンを得意そうに兄がかかえ、横の私は口を「への字」に曲げている。大人の目がどこにでもあって、その「島」は幼い兄弟がおつかいに行くのも安全だった。そんないくつもの「島」が集まって長崎という街ができていたように思う。(長崎新聞社刊・僕の子ども絵日記~ながさきの四季より)
また、このデザインは、島を旅立った若者たちを始め、軍艦島を訪れた若い旅人の今後に、エールをおくるという意味も込められています。
【 ウッドパネルと熱転写について 】
アート部は、耐水性はもちろん、直射日光や風雨が一年間当たり続けたとしても、色褪せない耐久性のある特殊シートを、熱転写にて貼り付けてあります。
つまり、屋内で飾って頂ければ半永久的に劣化せず、汚れやホコリを水洗いすることも可能です。
熱転写する際に、布地のかすかな凹凸がございますが、これは素地の中に浸透する際にできるものですので、どうぞご了承ください。
【 ラッピングについて 】
*サンプル画像のような簡素なラッピングを無料オプションで対応しております。リボンやシールの色や形状は変更となる場合がございます。
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。
【 返品返金/交換について 】
商品到着後、欠陥品、不良品、あきらかに見本と違うと思われた場合には、返品返金あるいは、交換に応じさせていただきます。
その場合は、商品到着後から1週間内にご連絡くださいませ。
その際、できましたら不良個所を撮影した画像をご添付いただき、どのような感じであるのかを教えて頂けましたら、大変有難いです。
商品を送り返す必要はございませんので、そのままお使いか、廃棄をお願いいたします。
【 サイズ 】
ほぼA4サイズ 厚さ2cm
【 メイン素材 】
素地:デニム(綿・ポリエステル)
パネル:MDF、集成材
【 その他 】
留め具の種類: 裏面にヒートンと吊り紐をお付けしております。
#軍艦島
#ファブリックパネル
#ファブリックボード
#長崎市
#ドルフィン桟橋
#世界遺産
#産業遺産
#地獄段
サイズ
タテ33cmxヨコ23cmx厚さ2cm
発送までの目安
14日
配送方法・送料
クリックポスト
185円(追加送料:185円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。