【 アート(ファブリック)パネルとは 】
木製のパネルにファブリック(布地)を貼って絵を飾るように壁を飾るインテリアの総称です。 長く続く厳しい冬の暮らしを明るく楽しく過ごす為にヨーロッパの国々では昔から親しまれてきました。
本品は、木製パネルの上にキャンバス及びデニム生地を張り、その上に耐水・耐候・耐光性の極めてつよいプリントシートを熱転写しております。
その為、屋内であれば半永久的に色褪せ、劣化などいたしません。
【 デザインについて 】
『 偵察部隊 』
「おい、見えるや?」「おー、見えるばい。ばってん、ちょっと遠かなぁ。表情までは、よーと見えんばい」 「第2部隊の方が、よぅ見えるごたっね。第3は・・・ありゃダメだな。やたらバタバタしよるだけばい」 「んー。そいにしたっちゃ、マサノリんやつ、いっちょん動かんやかね。あの感じじゃ、やっぱ返事はノーかな。 どうやらフラれたごたるね」 「うん。まぁ後で集合した時に、くわしゅう聞こうで!」
◇
狭い島に多くの人が暮らしていた軍艦島。この絵のように、「おせっかいな」ことも、本当にあったかもしれません。平地の少ないこの島では、アパートの屋上や、複雑に入りくんだ通路などが、子ども達の遊び場だったので、いつも島のいたる所に、こんな風な子ども達の姿があったわけです。
当然、アパートの部屋と部屋も接近していたわけですが、そこには長屋文化を継承する、軍艦島のすぐれた生活文化が生きていました。つまり、隣近所に対する「見えないふり、聞こえないふり」の使い方を、誰もが粋(いき)にできていたということです。たとえば、ある部屋で夫婦ゲンカが始まったとします。そうすると、頃合いを見計らって、隣のおばさんとかが、その家の子どもに、「まぁ、その内おさまるとやけん、しばらくおばちゃんちに来とかんね。なんやったら、寝ていってん、よかばい」と声をかけてくれたわけです。また、ある家庭で、困ったことが起きたりしたとすると、まわりの住人たちが、かげで協力して助けてくれたり・・・。そんな風な、「血の通った、あたたかい」社会が、そこにありました。
こうしたことから、「ヤマ(炭鉱及び炭鉱町)は、一家族」という言葉が生まれたのでした。(長崎新聞社刊・僕の子ども絵日記~ながさきの四季より)
また、このデザインは、島を旅立った若者たちを始め、軍艦島を訪れた若い旅人の今後に、エールをおくるという意味も込められています。
【 ウッドパネルと熱転写について 】
アート部は、耐水性はもちろん、直射日光や風雨が一年間当たり続けたとしても、色褪せない耐久性のある特殊シートを、熱転写にて貼り付けてあります。
つまり、屋内で飾って頂ければ半永久的に劣化せず、汚れやホコリを水洗いすることも可能です。
熱転写する際に、布地のかすかな凹凸がございますが、これは素地の中に浸透する際にできるものですので、どうぞご了承ください。
【 ラッピングについて 】
*サンプル画像のような簡素なラッピングを無料オプションで対応しております。リボンやシールの色や形状は変更となる場合がございます。
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。
【 返品返金/交換について 】
商品到着後、欠陥品、不良品、あきらかに見本と違うと思われた場合には、返品返金あるいは、交換に応じさせていただきます。
その場合は、商品到着後から1週間内にご連絡くださいませ。
その際、できましたら不良個所を撮影した画像をご添付いただき、どのような感じであるのかを教えて頂けましたら、大変有難いです。
商品を送り返す必要はございませんので、そのままお使いか、廃棄をお願いいたします。
【 サイズ 】
ほぼA4サイズ 厚さ2cm
【 メイン素材 】
素地:デニム(綿・ポリエステル)
パネル:MDF、集成材
【 その他 】
留め具の種類: 裏面にヒートンと吊り紐をお付けしております。
#軍艦島
#ファブリックパネル
#ファブリックボード
#長崎市
#端島神社
#世界遺産
#産業遺産
#地獄段
【 アート(ファブリック)パネルとは 】
木製のパネルにファブリック(布地)を貼って絵を飾るように壁を飾るインテリアの総称です。 長く続く厳しい冬の暮らしを明るく楽しく過ごす為にヨーロッパの国々では昔から親しまれてきました。
本品は、木製パネルの上にキャンバス及びデニム生地を張り、その上に耐水・耐候・耐光性の極めてつよいプリントシートを熱転写しております。
その為、屋内であれば半永久的に色褪せ、劣化などいたしません。
【 デザインについて 】
『 偵察部隊 』
「おい、見えるや?」「おー、見えるばい。ばってん、ちょっと遠かなぁ。表情までは、よーと見えんばい」 「第2部隊の方が、よぅ見えるごたっね。第3は・・・ありゃダメだな。やたらバタバタしよるだけばい」 「んー。そいにしたっちゃ、マサノリんやつ、いっちょん動かんやかね。あの感じじゃ、やっぱ返事はノーかな。 どうやらフラれたごたるね」 「うん。まぁ後で集合した時に、くわしゅう聞こうで!」
◇
狭い島に多くの人が暮らしていた軍艦島。この絵のように、「おせっかいな」ことも、本当にあったかもしれません。平地の少ないこの島では、アパートの屋上や、複雑に入りくんだ通路などが、子ども達の遊び場だったので、いつも島のいたる所に、こんな風な子ども達の姿があったわけです。
当然、アパートの部屋と部屋も接近していたわけですが、そこには長屋文化を継承する、軍艦島のすぐれた生活文化が生きていました。つまり、隣近所に対する「見えないふり、聞こえないふり」の使い方を、誰もが粋(いき)にできていたということです。たとえば、ある部屋で夫婦ゲンカが始まったとします。そうすると、頃合いを見計らって、隣のおばさんとかが、その家の子どもに、「まぁ、その内おさまるとやけん、しばらくおばちゃんちに来とかんね。なんやったら、寝ていってん、よかばい」と声をかけてくれたわけです。また、ある家庭で、困ったことが起きたりしたとすると、まわりの住人たちが、かげで協力して助けてくれたり・・・。そんな風な、「血の通った、あたたかい」社会が、そこにありました。
こうしたことから、「ヤマ(炭鉱及び炭鉱町)は、一家族」という言葉が生まれたのでした。(長崎新聞社刊・僕の子ども絵日記~ながさきの四季より)
また、このデザインは、島を旅立った若者たちを始め、軍艦島を訪れた若い旅人の今後に、エールをおくるという意味も込められています。
【 ウッドパネルと熱転写について 】
アート部は、耐水性はもちろん、直射日光や風雨が一年間当たり続けたとしても、色褪せない耐久性のある特殊シートを、熱転写にて貼り付けてあります。
つまり、屋内で飾って頂ければ半永久的に劣化せず、汚れやホコリを水洗いすることも可能です。
熱転写する際に、布地のかすかな凹凸がございますが、これは素地の中に浸透する際にできるものですので、どうぞご了承ください。
【 ラッピングについて 】
*サンプル画像のような簡素なラッピングを無料オプションで対応しております。リボンやシールの色や形状は変更となる場合がございます。
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。
【 返品返金/交換について 】
商品到着後、欠陥品、不良品、あきらかに見本と違うと思われた場合には、返品返金あるいは、交換に応じさせていただきます。
その場合は、商品到着後から1週間内にご連絡くださいませ。
その際、できましたら不良個所を撮影した画像をご添付いただき、どのような感じであるのかを教えて頂けましたら、大変有難いです。
商品を送り返す必要はございませんので、そのままお使いか、廃棄をお願いいたします。
【 サイズ 】
ほぼA4サイズ 厚さ2cm
【 メイン素材 】
素地:デニム(綿・ポリエステル)
パネル:MDF、集成材
【 その他 】
留め具の種類: 裏面にヒートンと吊り紐をお付けしております。
#軍艦島
#ファブリックパネル
#ファブリックボード
#長崎市
#端島神社
#世界遺産
#産業遺産
#地獄段
サイズ
タテ33cmxヨコ23cmx厚さ2cm
発送までの目安
14日
配送方法・送料
クリックポスト
185円(追加送料:185円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
*全て手作業にて制作いたしますので、パネルの形や色が、サンプルとは微妙に異なる場合がございます。どうぞご了承ください。