本革で作った4本用のシンプルなペンシースです。
一般的なペンケースよりも薄いため、かさばらず持ち運びに便利です。それほど多くのペンを持ち歩かない場合など、なかなか使えるかと思います。
使用した革は革ジャン用に作られた馬革1.4mm厚。オイルが入り、しっとりとしたしなやかな手触りです。色は濃淡の出た焦げ茶です。
製作は以下の通り、時間をかけて丁寧に行っております。
①床面の磨き
タンニン鞣しの革ならではの工程です。
革の裏面にフノリを塗布し、専用のガラス板を用いて均一に磨きます。
これにより革の裏面が滑らかに仕上がります。
②革の接着
革の接着面をヤスリで荒らし、ゴム糊を用いて接着します。
次工程のミシン掛けの際、ずれないようにするために必要な工程です。
③ミシン掛け
皮革製品に用いる工業用ミシンを使用しています。
工業用ミシンにも色々ありますが、ステッチの締りが良いといわれる、半回転カマのミシンを使っています。
直線的ではなく、ミの字のステッチになる皮革用の針で縫っています。
糸は皮革用ミシン糸としてスタンダードなビニモを使用しています。光沢感のあるきれいな糸です。
④ヘリ落とし
革のヘリは、そのままだと角が立っているため、サンドペーパーで角を落とします。
⑤ヘリ磨き
床面と同じように、フノリを使って磨きます。
この工程もタンニン鞣しの革ならではの工程です。
この仕上げにより、持った時に手にやさしくなじむようになります。
大きさは縦/横:175mm/160mm。仕切りは40mmです。
参考までに私の持っている万年筆で一番大きいのがPilot823で、長さ149mm/直径15mmになります。これが問題なく入ります。手元にはありませんが、おそらくモンブラン149ぐらいならば入るのではないかと思います。
念のため、出品するのはペンシースのみで、写真に写っている万年筆は含まれません。
本革で作った4本用のシンプルなペンシースです。
一般的なペンケースよりも薄いため、かさばらず持ち運びに便利です。それほど多くのペンを持ち歩かない場合など、なかなか使えるかと思います。
使用した革は革ジャン用に作られた馬革1.4mm厚。オイルが入り、しっとりとしたしなやかな手触りです。色は濃淡の出た焦げ茶です。
製作は以下の通り、時間をかけて丁寧に行っております。
①床面の磨き
タンニン鞣しの革ならではの工程です。
革の裏面にフノリを塗布し、専用のガラス板を用いて均一に磨きます。
これにより革の裏面が滑らかに仕上がります。
②革の接着
革の接着面をヤスリで荒らし、ゴム糊を用いて接着します。
次工程のミシン掛けの際、ずれないようにするために必要な工程です。
③ミシン掛け
皮革製品に用いる工業用ミシンを使用しています。
工業用ミシンにも色々ありますが、ステッチの締りが良いといわれる、半回転カマのミシンを使っています。
直線的ではなく、ミの字のステッチになる皮革用の針で縫っています。
糸は皮革用ミシン糸としてスタンダードなビニモを使用しています。光沢感のあるきれいな糸です。
④ヘリ落とし
革のヘリは、そのままだと角が立っているため、サンドペーパーで角を落とします。
⑤ヘリ磨き
床面と同じように、フノリを使って磨きます。
この工程もタンニン鞣しの革ならではの工程です。
この仕上げにより、持った時に手にやさしくなじむようになります。
大きさは縦/横:175mm/160mm。仕切りは40mmです。
参考までに私の持っている万年筆で一番大きいのがPilot823で、長さ149mm/直径15mmになります。これが問題なく入ります。手元にはありませんが、おそらくモンブラン149ぐらいならば入るのではないかと思います。
念のため、出品するのはペンシースのみで、写真に写っている万年筆は含まれません。