年賀状のワンポイントに 来年の干支の落款印です。
十二支を干支の意味で用いることもありますが、本来は、十干(じっかん)と十二支を組み合わせたものを「干支」と呼んでいます。
2025年に迎える乙巳(きのとみ)は、十干十二支の42番目の年にあたり、十干の2番目である「乙」と十二支の6番目である「巳」が重なる年です。
「乙」は、十干の一番最初の文字で、陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていく様を意味します。
柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。
「巳」である蛇は古来より豊穣や金運を司る神様として祀られています。
たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療・治療・再生の象徴になっています。
WHO(世界保健機関)のマークに蛇があるのもこのためです。
また、運気を上げる縁起物であり、蛇が登場する夢を見ると吉兆とされています。
「乙」は未だ発展途上の状態を表し、「巳」は植物が最大限まで成長した状態を意味します。
2025年は今まで積み重ね努力してきたことが、芽吹き花開く勢いのある年になると言われています。
皆様よいお年をお迎えください。
#2025年 #巳年 #干支 #落款印 #年賀状 #乙巳 #きのとみ #はんこ #スタンプ #ゴム印
年賀状のワンポイントに 来年の干支の落款印です。
十二支を干支の意味で用いることもありますが、本来は、十干(じっかん)と十二支を組み合わせたものを「干支」と呼んでいます。
2025年に迎える乙巳(きのとみ)は、十干十二支の42番目の年にあたり、十干の2番目である「乙」と十二支の6番目である「巳」が重なる年です。
「乙」は、十干の一番最初の文字で、陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていく様を意味します。
柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。
「巳」である蛇は古来より豊穣や金運を司る神様として祀られています。
たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療・治療・再生の象徴になっています。
WHO(世界保健機関)のマークに蛇があるのもこのためです。
また、運気を上げる縁起物であり、蛇が登場する夢を見ると吉兆とされています。
「乙」は未だ発展途上の状態を表し、「巳」は植物が最大限まで成長した状態を意味します。
2025年は今まで積み重ね努力してきたことが、芽吹き花開く勢いのある年になると言われています。
皆様よいお年をお迎えください。
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