かんざし「三味線」密陀僧２（みつだそう）紅葉

三味線をモチーフにしたかんざしになります。 着物や浴衣だけでなく、普段着でも気軽にお使い頂けて粋に映るデザインを目指しました。 材質は煤竹（すすたけ）を使用しているので軽くて丈夫です。 本体のお色は密陀僧（みつだそう）という、古代から用いられた赤みを帯びたうすい黄色に パールの煌めきを加えています。 名前のは由来はペルシャ語の「mildassa」を音訳したとされています。 天神には秋に色付く紅葉を入れ金の紋様を添えました。 三つの糸巻き部は朱色にして白と金の帯を入れ飾り金具を付けています。 棹にあたる軸部分には山吹色の飾り糸を巻きました。 弦は絹糸で紅色です。 本体の淡いお色に紅色を合せた明るく髪に映える秋色かんざしにに仕上げました。 長さは約２０ｃｍで一般的な簪と比べて少し長めにしています。 このかんざし１本で長い髪をくるっとまとめて、そのまま挿せるのでカバンの中に入れておいても便利なアイテムと思います。 装飾部分は華奢な箇所が御座いますので使用時は軸の糸巻き部分を持って お使いください。 ※木工品ですので細部の仕上がりをお気になさる方はお控えください。 サイズ 長さ約２０ｃｍ