壁に花咲くステンドグラス 一輪花 ＊ クラスペディア

ステンドグラスの技法で制作した一輪のお花です。黄色く丸いフォルムが可愛いクラスペディアをイメージしました。 どう飾ったら可愛いかな。。と考え、思い浮かんだのがプッシュピン。 1cmの木製の立方体がついた押しピンに穴をあけ、お花を刺すことができるようにしました。 壁やコルクボードにそのまま刺していただくだけで、可愛らしい壁飾りになります。 お花を刺す箇所に接着剤などは使わず、お花を抜き差しできるようにしています。 壁やコルクボードに飾っていただくもよし、小さな一輪挿しに入れていただくも良し。 もしご自宅に何らかの木材がありましたら、そちらに穴を開けて刺していただくことも。 色々な形でお楽しみください。 ガラスのパーツを繋ぐハンダはアンティークな雰囲気のある銅色に染めています。 経年とともに少しずつ色合いが変わってまいります。 その風合いをお楽しみください。 壁などに飾っていただく際にもともと空いている穴を利用する場合、穴が大きいとお花の重さでくるりと下に回ってしまう可能性がございます。 飾る前に一度穴の大きさをお確かめください。 一輪挿しなどに入れて飾られる場合、ガラスの重みで思うように前を向いてくれないことがございます。 その時は下のワイヤー部分を軽く曲げるなどして重心を変えていただくことをお試しください。 ワイヤーが長すぎるなと感じた場合には、ニッパーなどでカットしていただくことも可能です。 なお、ガラスを結合しているハンダの部分は折り曲げに弱いので、優しくお取り扱いください。 今まではバーナーワークとキルンワークを主体に制作してまいりましたが、数年かけて少しずつステンドグラスの勉強を進めてきました。 他の技法に比べて経験が浅い部分もございますが、生活の中で身近にお楽しみいただける、可愛らしい作品をお届けできたらと思っています。 お好きな場所に飾って、お部屋の小さな彩りとしてお楽しみいただけましたら幸いです。 ＊大きさと重さ＊ 本体：縦6.8cm　幅2cm　重さ4g ピン：1cmの立方体＋1cmの金属ピン