陶器 【灰釉 塗り分け抹茶椀】mat224（G）

モダンな色模様・・・ サイズ 縦　約12.5cm 横　約11cm 高さ約8cm 重さ約370ｇ 口部分は少し楕円 木箱付き 一点物 　 素材　赤土・灰釉薬・織部釉薬・白マット釉薬・鉄サビ 手触り　：つるつる 制作　　：また壱陶房（鈴木　又一） 使用注意：手洗い○　電子レンジ温め〇 食器洗い機○　乾燥機○　オーブン・直火× 土板を型に巻き付けて抹茶椀を作り、表面全体に竹べらで凹凸模様を彫り、口部分を少し楕円形に動して雰囲気作りをします。 抹茶椀が乾いたら素焼きをし、白マット釉薬・織部釉薬・鉄サビで模様を描き、全体に灰釉薬を塗り、20時間掛けて本焼きをします。 焼き上がった抹茶椀は、くし目の入った鉄サビ色、織部釉薬は雰囲気良く流れいます。 お茶を飲むと模様が出てくるように、中に印か模様を付けてみました。 飲みやすいように、口作りがしてあります。 高台部分は薄い釉薬が塗ってある為、式台に付かないように、ポッチを付けて焼いてあります。 その為、少しかた付くことがありますが、使うには問題ありません。 今回の作品は、今までの作りや釉薬の使い方を、少し変えてみました。 その事でモダンさが増し、良くなったと思いますが、購入して頂けるか、少し心配です。 ■ポイント説明 木箱付き 一点物 凹凸があって持ちやすい 口部分は少し楕円 中には茶色印か 釉薬模様 重厚な色 釉薬を塗った高台部分 頑張っている自分へのごほうびや、大切な方の贈り物に、湯のみをお勧めします。 木箱付き（贈り物梱包無料） ■お手入れについて 陶器の性質上若干の吸水性があります。 水分を吸っている時は強度が落ちます。 洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・ 乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。 【陶芸家】　鈴木又一 　　　　　　suzuki matakazu 岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。 ■略歴 1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる 1970年　多治見意匠研究所修了 ■活動歴 1971年 二科展（絵画） 入選 　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞 　88年 ながさき陶磁展 第２席 　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞 　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞 　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞 　94年 日本現代陶彫展 大賞 2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作 備　考 一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。 どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。