寄り添い生きる　シマエナガ②

平和そうに見えていても裏では、争い事がたえない今の世の中。 世界では限られた国が戦争を繰り返し、罪のない人々が犠牲になっています。 また、武器、武力ではなくても、「顔が見えない」のをいいことにSNSなどで 誹謗中傷の攻撃が繰り返されて疲弊しきっている人も多い。 そこで、とても甘く弱い考え、行動とは思いますが 「寄り添いながら生きる。仲良き事は美しき哉」それをテーマに作品を作りました。 一つの台座に身を寄せあう動物の人形を置きました。 同じ動物同志だったり、犬猿の仲と例えられる動物の組み合わせや、 生息地が違う動物をあえて合わせてみました。 「可愛い」とか、「仲が良さそう」と感じてもらえれば嬉しいです。 石粉粘土で形を作り、彩色してその上にパウダーを貼りつけるフロッキング加工を しました。 動物の毛並み感を少しでも感じていただけたら幸いです。 ただ、手作りなので、繊維が均等にまんべんなく、くっ付いていませんし、 どうしても細かい繊維が落ちてしまいます。 その欠点を承知で、気に入っていただけたら嬉しいです。 作品はメモスタンドとしてお使いいただけるようにしました。 第一弾は、「シマエナガ」 雪の世界の妖精として人気のシマエナガ。 二羽が仲良く並んで、木に留まっています。 積もった雪のイメージの台座と三角柱のメモスタンドに「雪の精」を 追加して冬のシーンを表現しました。 三角柱はメモのほかに「フォトスタンド」としても使えます。 三角柱に台座を乗せれば、少し上から見た感じの「俯瞰写真風」になります。 台座 大きさ　90×140×高さ85mm 三角柱 大きさ　50×140×高さ35mm 材質　台座、三角柱とも木材 　　　人形　石粉粘土　※フロッキング加工