2024年12月に、追加されました。
去年採取の自家製無農薬ダテ藍で、生葉染めした後の染液を石灰水と混ぜ、数日攪拌。
上澄を取り除き、沈殿、を数日繰り返し、作っておいた沈澱藍です。
そこに、おかあさんの桜の木、と呼んでいる馴染みの木の折れてしまった枝を貰った時に煮出した
染液を冷凍してあったものを混ぜたら、緑になるのでは、とやってみました。
昔から藍染めの本建て染めをしてから、黄檗と言う植物の染液に染め、緑を染め上げているらしいのですが、わざわざ黄檗やウコンなど購入するのは工作室では無いのですね、笑
日常の身の回りの、あるもので試行錯誤して作り出す、そこが好きなので、桜の染液のオレンジ黄色がかったものではどうだろうと、やってみました。
割合にもよりますが、マダラのちょっと黄緑、と言ったところです。
暗めの黄色。
そもそも顔料染めと言う方法だと思うので、色素が水に溶けるわけではなく、まだらになりやすいですね。
そこを活かすのは、紙が一番いい感じな気がします。
他の紙同様、書道紙の自然色、と言うのを使用。
ロウ引きはミツロウを塗ってあります。
大きくやれば、古来のやり方をなぞるしか無いのでしょうが、小さくやれば、誰でもできます。
皆さんも、藍を育てるなど、小さくそこから始めれば、楽しめると思います。
ご質問などあれば、ご気軽にどうぞ。
経験して知っている事であれば、なんでもお伝えします🎵
2024年12月に、追加されました。
去年採取の自家製無農薬ダテ藍で、生葉染めした後の染液を石灰水と混ぜ、数日攪拌。
上澄を取り除き、沈殿、を数日繰り返し、作っておいた沈澱藍です。
そこに、おかあさんの桜の木、と呼んでいる馴染みの木の折れてしまった枝を貰った時に煮出した
染液を冷凍してあったものを混ぜたら、緑になるのでは、とやってみました。
昔から藍染めの本建て染めをしてから、黄檗と言う植物の染液に染め、緑を染め上げているらしいのですが、わざわざ黄檗やウコンなど購入するのは工作室では無いのですね、笑
日常の身の回りの、あるもので試行錯誤して作り出す、そこが好きなので、桜の染液のオレンジ黄色がかったものではどうだろうと、やってみました。
割合にもよりますが、マダラのちょっと黄緑、と言ったところです。
暗めの黄色。
そもそも顔料染めと言う方法だと思うので、色素が水に溶けるわけではなく、まだらになりやすいですね。
そこを活かすのは、紙が一番いい感じな気がします。
他の紙同様、書道紙の自然色、と言うのを使用。
ロウ引きはミツロウを塗ってあります。
大きくやれば、古来のやり方をなぞるしか無いのでしょうが、小さくやれば、誰でもできます。
皆さんも、藍を育てるなど、小さくそこから始めれば、楽しめると思います。
ご質問などあれば、ご気軽にどうぞ。
経験して知っている事であれば、なんでもお伝えします🎵