豆皿　ジェンツーペンギン

手作り、手描きのジェンツーペンギンの豆皿です。 タタラ成形で素地を作り、絵付けをした、お箸やスプーンが置ける豆皿です。 カップ、飯碗などのロクロ成形は旦那さん担当ですが、タタラ成形は私がします。（でも、土練りは旦那さんに頼みます…。感謝です。） タタラ成形は、石膏型の上に、タタラ板を使いカットした粘土を乗せて形作る成形方法です。 同じような型を使い、同じように作ろうとしてますが、カットの仕方や土の締め具合で、大きさ、形が微妙に違ってきます。 ひとつひとつのサイズが多少違っていますが、機械ではなく人の手で作っているので手に馴染みますし、手作り感があります。 そういう所が良いと思って頂けると幸いです。 絵付けは古代呉須5号という絵の具で描いています。 青呉須は濃淡で色を変えます。ペンギンは黒色なので、青呉須をかなり濃ゆくして絵付しています。 ジェンツーペンギンが可愛いです。 この豆皿は、器の右側を少し下げて作っているので、お箸やスプーンが置き易くなっています。 お客様が来た時、コーヒーのお供のチョコレートを載せたりしても可愛いです。 寝る前に、小さいアクセサリーをちょこんと載せる器にするというお客様もいらっしゃいます。 是非、楽しんで使ってみて下さい。 サイズ：縦6.0cm、横7.1cm、高さ1.4cm　重さ：約50ｇ　　 ※スプーンの形によっては、スプーンが安定しない場合もあります。