ゴブラン織の生地で作った兵児帯です。
こちらの商品は同じ生地がもう手に入らないため再販はございません。
ベージュの背景にクラシカルな雰囲気のピンクとブルーの薔薇の花が描かれています。
縁取りはロックミシンで赤い糸で処理しています。
長さ 約4m
幅 約30cm
素材 ポリエステル70% 綿30%
他の兵児帯(4m40cm)よりも短めなので、長すぎる帯が苦手な方にもお勧めです。
この長さでもアバニコ結びなどには充分な長さでした。
ベージュベースの優しい色合いなので、色々なお着物に合わせやすいです。
織の生地なのでお着物との相性も良いです。
裏面は色が反転しています。
ゴブラン織りとは、横糸だけで絵柄を表現する平織りの生地です。縦糸が見えないように織られており、縦糸と横糸が交互に規則正しく綴られているのが特徴です。
ゴブラン織りの歴史
15世紀頃、フランスの染織家ジャン・ゴブランがアトリエを構えたことが始まりです。
その後、ゴブラン家の工房で作られた手織りの綴織(つづれおり)の作品をゴブラン織と呼ぶようになりました。
現在では、フランス国営で一般の売買はされていませんが、長い歴史と作品の素晴らしさから、綴織の総称として呼ばれています。
兵児帯は今はお子様用の柔らかい素材の物を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、元は薩摩(鹿児島県)から生まれた帯です。
薩摩では15歳から25歳の男性を兵児と呼び、兵児たちがしごき帯を使用して帯刀していたことから、薩摩ではしごき帯を「兵児帯」という名称で呼んでいたとされています。
明治維新とともに東京に移入し、広く使用されるようになりました。
兵児帯は素材は絹、綿、化繊など様々な柔らかい生地で作られており、見た目もカジュアルな為フォーマルシーンでは使用されません。
浴衣を着る時などカジュアルでリラックスしたシーンで、柔らかい兵児帯を使用する方が増えました。
特にお子様が浴衣を着る時に結びやすく着崩れてもすぐに直せ、見た目も可愛い事からよく使われるので、子供用というイメージがある方も多いかと思います。
最近では古典的な和柄だけでなく洋服用の生地などあらゆる素材で兵児帯が作られ、大人の女性のカジュアル着物に合う兵児帯が増えてきています。
ゴブラン織の生地で作った兵児帯です。
こちらの商品は同じ生地がもう手に入らないため再販はございません。
ベージュの背景にクラシカルな雰囲気のピンクとブルーの薔薇の花が描かれています。
縁取りはロックミシンで赤い糸で処理しています。
長さ 約4m
幅 約30cm
素材 ポリエステル70% 綿30%
他の兵児帯(4m40cm)よりも短めなので、長すぎる帯が苦手な方にもお勧めです。
この長さでもアバニコ結びなどには充分な長さでした。
ベージュベースの優しい色合いなので、色々なお着物に合わせやすいです。
織の生地なのでお着物との相性も良いです。
裏面は色が反転しています。
ゴブラン織りとは、横糸だけで絵柄を表現する平織りの生地です。縦糸が見えないように織られており、縦糸と横糸が交互に規則正しく綴られているのが特徴です。
ゴブラン織りの歴史
15世紀頃、フランスの染織家ジャン・ゴブランがアトリエを構えたことが始まりです。
その後、ゴブラン家の工房で作られた手織りの綴織(つづれおり)の作品をゴブラン織と呼ぶようになりました。
現在では、フランス国営で一般の売買はされていませんが、長い歴史と作品の素晴らしさから、綴織の総称として呼ばれています。
兵児帯は今はお子様用の柔らかい素材の物を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、元は薩摩(鹿児島県)から生まれた帯です。
薩摩では15歳から25歳の男性を兵児と呼び、兵児たちがしごき帯を使用して帯刀していたことから、薩摩ではしごき帯を「兵児帯」という名称で呼んでいたとされています。
明治維新とともに東京に移入し、広く使用されるようになりました。
兵児帯は素材は絹、綿、化繊など様々な柔らかい生地で作られており、見た目もカジュアルな為フォーマルシーンでは使用されません。
浴衣を着る時などカジュアルでリラックスしたシーンで、柔らかい兵児帯を使用する方が増えました。
特にお子様が浴衣を着る時に結びやすく着崩れてもすぐに直せ、見た目も可愛い事からよく使われるので、子供用というイメージがある方も多いかと思います。
最近では古典的な和柄だけでなく洋服用の生地などあらゆる素材で兵児帯が作られ、大人の女性のカジュアル着物に合う兵児帯が増えてきています。