🆕鉢『太陽さん』

太陽くんでもなく、太陽ちゃんでもない。太陽さんなのだ。 お疲れ様ではなく、お疲れさんなのだ。 全てを出しきって茫然と立ち尽くす僕に、満面の笑みで「お疲れさ〜ん」と近寄ってくる先人のあの笑顔を僕は忘れない。あんな笑顔こそ、まるで太陽のようであり、負けてはならないのである。 近寄り難く、ただ見守る太陽さん。 いつもありがとう太陽ＳＵＮ。 ブレンド土にオレンジと赤を大胆に施釉した4本足の鉢です。今にも割れそうな口縁で太陽のエナジーを表現しました。 湧き上がる赤とオレンジが太陽のパッションとなっています。 割烹着を着た料理人がこれでもかと長い菜箸で盛り付けそうな鉢が出来上がりました。料理も器もこだわりたい貴方へ無事届きますように太陽さん。