意外とこれまでザ・アクアマリンを出して来なかったので、出します、アクアマリン( ◜ω◝ )
…変化球のアクアマリンは結構出してますけどネ`‐ω‐´)
アクアマリンは誕生石ということもあってよく出回っていますが、ガラスだったり、実はブルートパーズだったり偽物も多い石でもあります。
アクアマリンは鉱物学的にはベリルに分類され、実はエメラルドやモルガナイトなどの仲間です。
緑なのがエメラルド。実はグリーンベリルもあるのでややこしいですが、鉄由来の緑はグリーンベリル、クロム由来の緑はエメラルドです)
赤ければレッドベリル。これはアメリカ三大希少石の一つで「赤いエメラルド」とも呼ばれますが、エメラルドよりはるかに希少石です。マジで入手困難ですが、今年の宝石福袋の大当たり枠に入れています。
黄色ければヘリオドールとかイエローベリルと呼ばれます。こいつを加熱処理するとアクアマリンになります。
ピンクならモルガナイト。最近追加された4月の誕生石ですね。これも加熱処理するとアクアマリンになります。
透明ならゴシェナイト。サファイアや翡翠なんかもそうですが不純物がない色石は透明になるようです。
黄色やピンクが加熱すると水色になるっていうのはなんか面白いですよね。この辺得意分野ではないのでもうちょっと勉強したいところです。
アクアマリンは200~400度程度の加熱で内部が変化するようで、簡単に色が変わってしまうことから加熱処理前が別の色をしていても見分けるのが難しいそうです。
これだからエメラルドやアクアマリンは難しい(´ω`;)
非加熱に価値が出るかと言われれば、保証されていれば価値はあるんでしょうけどサファイアほど重要視されていないイメージがあります。
ということで、今回のこのコも処理はわかりません。
ただ、ご覧のように市販のアクセサリーのアクアマリンっぽくないちょっと緑がかった感じの色味と微細なインクルージョンも見える感じに個性を感じたので作ってみました( ◜ω◝ )
ペリドットとかもそうだけど、どこにでもある「誕生石アクセサリーのアクアマリン」は嫌いだけどこういう個性を感じるアクアマリンは好きです(∩∀`*)
なんていうんですかね、ガラスとか人工でも作れそうな綺麗すぎる石に魅力を感じないんですよね。量産品って感じで。…ガラスや人工石でも作り手の美学を感じるものは大好きですけど。
さてさて、なんとなくマーメイド・タンザナイトを彷彿させるこのバイカラーチックなアクアマリン、銘は【薄翠(はくすい)】とします( ◜ω◝ )
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルカット アクアマリン 6mm×4mm
サイズ: 11号(※11号〜13号まで調整可能です。ご希望の方はご購入時にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ(※燻加工にもできます。ご希望の方はご購入時にお教えください)
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
意外とこれまでザ・アクアマリンを出して来なかったので、出します、アクアマリン( ◜ω◝ )
…変化球のアクアマリンは結構出してますけどネ`‐ω‐´)
アクアマリンは誕生石ということもあってよく出回っていますが、ガラスだったり、実はブルートパーズだったり偽物も多い石でもあります。
アクアマリンは鉱物学的にはベリルに分類され、実はエメラルドやモルガナイトなどの仲間です。
緑なのがエメラルド。実はグリーンベリルもあるのでややこしいですが、鉄由来の緑はグリーンベリル、クロム由来の緑はエメラルドです)
赤ければレッドベリル。これはアメリカ三大希少石の一つで「赤いエメラルド」とも呼ばれますが、エメラルドよりはるかに希少石です。マジで入手困難ですが、今年の宝石福袋の大当たり枠に入れています。
黄色ければヘリオドールとかイエローベリルと呼ばれます。こいつを加熱処理するとアクアマリンになります。
ピンクならモルガナイト。最近追加された4月の誕生石ですね。これも加熱処理するとアクアマリンになります。
透明ならゴシェナイト。サファイアや翡翠なんかもそうですが不純物がない色石は透明になるようです。
黄色やピンクが加熱すると水色になるっていうのはなんか面白いですよね。この辺得意分野ではないのでもうちょっと勉強したいところです。
アクアマリンは200~400度程度の加熱で内部が変化するようで、簡単に色が変わってしまうことから加熱処理前が別の色をしていても見分けるのが難しいそうです。
これだからエメラルドやアクアマリンは難しい(´ω`;)
非加熱に価値が出るかと言われれば、保証されていれば価値はあるんでしょうけどサファイアほど重要視されていないイメージがあります。
ということで、今回のこのコも処理はわかりません。
ただ、ご覧のように市販のアクセサリーのアクアマリンっぽくないちょっと緑がかった感じの色味と微細なインクルージョンも見える感じに個性を感じたので作ってみました( ◜ω◝ )
ペリドットとかもそうだけど、どこにでもある「誕生石アクセサリーのアクアマリン」は嫌いだけどこういう個性を感じるアクアマリンは好きです(∩∀`*)
なんていうんですかね、ガラスとか人工でも作れそうな綺麗すぎる石に魅力を感じないんですよね。量産品って感じで。…ガラスや人工石でも作り手の美学を感じるものは大好きですけど。
さてさて、なんとなくマーメイド・タンザナイトを彷彿させるこのバイカラーチックなアクアマリン、銘は【薄翠(はくすい)】とします( ◜ω◝ )
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルカット アクアマリン 6mm×4mm
サイズ: 11号(※11号〜13号まで調整可能です。ご希望の方はご購入時にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ(※燻加工にもできます。ご希望の方はご購入時にお教えください)
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
サイズ
11号〜13号
発送までの目安
3日
購入の際の注意点
※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。
※複数作品のご注文の際、実際の送料と若干の誤差が生じてしまう場合がございます。予めご了承ください。
※購入後の返品交換は基本的には受け付けておりません。お客様都合の返品の場合には送料をご負担いただくことになりますのでご注意下さい。
※台座や下の紙はセットには含まれていません。
※他のサイトでも販売しておりますので商品が先に売れてしまう場合もございます。その点、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。