古代オリエントの美術や神話から着想を得たモティーフでお送りする、古代オリエントシリーズ。
こちらは、バビロニアやアッシリアの建築装飾などに登場する人頭牡牛身の怪物・ラマッスーの革コースターです。
頭は人間、首から下の体は牡牛、背中には翼があるこの怪物は、宮殿などの建物の入り口に左右一対で置かれ、一種の門番のような役割を果たすことが多くありました。頭にかぶった角のある冠は、彼が神のひとりでもあることを示しています。
古代に作られたラマッスーの像は、有名なところでは、フランス・パリのルーヴル美術館にも展示されています。その像は宮殿にふさわしく大変大きなものなのですが、それをぎゅっと縮めて、コースターの中に収まってもらいました。カップや小物を置いていただいても、単品でミニ・タペストリーとしても。
表面に艶のある牛革を使用し、ふちに麻糸でかがりを入れました。コップから飲み物がこぼれても、さっと拭いていただければシミになりにくい革です。
古代オリエントの美術や神話から着想を得たモティーフでお送りする、古代オリエントシリーズ。
こちらは、バビロニアやアッシリアの建築装飾などに登場する人頭牡牛身の怪物・ラマッスーの革コースターです。
頭は人間、首から下の体は牡牛、背中には翼があるこの怪物は、宮殿などの建物の入り口に左右一対で置かれ、一種の門番のような役割を果たすことが多くありました。頭にかぶった角のある冠は、彼が神のひとりでもあることを示しています。
古代に作られたラマッスーの像は、有名なところでは、フランス・パリのルーヴル美術館にも展示されています。その像は宮殿にふさわしく大変大きなものなのですが、それをぎゅっと縮めて、コースターの中に収まってもらいました。カップや小物を置いていただいても、単品でミニ・タペストリーとしても。
表面に艶のある牛革を使用し、ふちに麻糸でかがりを入れました。コップから飲み物がこぼれても、さっと拭いていただければシミになりにくい革です。