ビスチェ / 民衆を導く自由の女神【ドラクロワ】

＼ minne ART MUSEUM 特別企画 入選作品！ ／ 自由の女神としても有名なマリアンヌが目を惹く、ウジェーヌ・ドラクロワの名画『民衆を導く自由の女神』を用いてビスチェを製作しました。 フランス硬貨・アメリカの自由の女神像など、世界の人々に馴染みのある自由の象徴とも言えるマリアンヌからは、女性の凛とした美しさ、芯の強さ、確固たる決意といった力強いメッセージを感じることができます。 ▼絵画を切り取り、オリジナル生地にする発想 日常に取り入れるにはインパクトの強い作品ですが、視点を変えもっと作品にフォーカスするために絵を分割してみたところ、空の青・トリコロール・人々の生き生きとした表情・黒と白のコントラストなど、絵画そのものの魅力を再発見できるデザイン性の高いオリジナルファブリックになりました。 ▼女性の特権であるビスチェというアイテム シックで大人の女性らしい色彩となった生地からは色気すら感じ、トレンド感あるビスチェに仕立てることで女性の魅力をさらに引き立ててくれます。 シンプルな装いにこそ映えるデザイン性の高いビスチェは、アクセサリーをつけなくても全体が締まり、たとえば身体のシルエットが響き手が出しづらいタイトなニットも美しく着こなすことができます。 彩度が低いので合わせる服の色を選ばず、長袖も半袖もノースリーブでもよく似合い、通年お楽しみいただける一枚です。 二重になった肩紐はリボンのように結んで使います。 アウターを羽織る際は胸元で結ぶと第一印象が華やかに。 一枚で寒くないお出かけの時期は肩の頂点で結んだり、背中にリボンを移動させるとバックスタイルに立体感が出て素敵です。 背中部分はゴム仕様で、ゆったりと着こなせるよう工夫しました。 ▼ドラクロワという画家が描いた絵画『民衆を導く自由の女神』とは 実はこちらの絵画はフランス革命以前の出来事(7月革命)を描いた一枚であり、それまで神話や人物画といった静的なモチーフを平面的に描く手法がメインの時代に、実際に起きた事件を立体感のある構造・光と影を使った奥行き・ダイナミックな人物の動きや表情という斬新な手法を用いた点が大きな話題となり、当時は賛否両論を巻き起こしたそうです。 それでも事実を残さなければ…という彼の想いが筆に宿り絵に熱を帯び、人々の声や銃声・煙の匂いまでも漂ってきそうな温度感のあるこの絵は、歴史を動かした出来事を肌で感じることのできる一枚になっているのではないでしょうか。 ———— たとえ画家の意図や絵画の意味が分からなくても、作品を通して些細なきっかけで心が動く瞬間が訪れますように。 アートをもっと身近に、自由に。 イメージアーカイブ・ラボとLittlenavyの想いが織りなすアイテムを、ぜひお手に取ってお楽しみいただけると嬉しいです。 証明書URL：https://viewer.atrust-cert.com/ja/cert/b52dc5a0cf39cd781dddfd4905c4bbd57398d6b607e10439e90264edba330f0a