蓮華の一房お猪口【撫子】

小ぶりなピンク色のお猪口に、蓮の花を一房サンドブラスト彫刻しました。 蓮の花は、泥の中からまっすぐに茎を伸ばし、美しい花を咲かせることから「清らかさ」や「精神的な成長」の象徴として、古来より人々に愛されてきました。仏教やインド神話にも登場する、ある種神聖な花とされています。 そんな花を、花びら一枚一枚にグラデーションをかけながら彫刻しました。ひとつひとつ手作業なため、その表情・風合いはひとつとして同じものはありません。お酒を楽しむたびに、静かに咲く蓮の美しさを感じていただけます。 主に日本酒をはじめとした、様々なお酒を楽しめます。母の日・父の日・敬老の日等の各種記念日のギフト・プレゼントとして最適な一品です。 ■諸注意■ ①こちらは単品作品です。 ②当作品は受注生産作品です。ご注文確定後より制作を開始します。 ③当作品のカラー『金赤』は、光の種類や背景色によって見え方が変わります。多くの画像を掲載しているため、その全てをじっくり御覧ください。 ④後半の画像のように、お猪口ごとに濃度や花びらのグラデーションに差異がございます。 ■Point■ 被せガラスとは、異なる色のガラスが層になっているものを指します。 このうち色のついた層のみを削り取ることによって、様々な模様やグラデーションを生み出します。そのため、色の変化に合わせた段差も生じ、それがグラスに独特な手触りを与えます。 彫刻のみで模様をデザインしてありますので、洗浄・経年劣化による色落ちがありません。 ■仕様■ サイズ [W60(上部)×H60mm]※製作の都合上多少の差異が生じます。