陶器 【織部 塗り分け花瓶】 kb106

花が生けやすい色・・・ サイズ 直径　約2.5cm 高さ　約12cm～13cm 重さ　約600ｇ 指し口直径約2.5cm～3cm 素材　陶器赤土・織部釉薬・黒釉薬・マット釉薬・鉄サビ 使用注意：手洗い○ 電子レンジ温め○ オーブン・直火× 食器洗い機○ 鉄分の多い赤土板を型に巻き付けて、花瓶本体作り、竹べらで凹凸模様を彫ります。 花を入れる口は、指で穴を開け摘まんで作ります。 乾いたら素焼きをし、マット釉薬・黒釉薬・鉄サビを筆塗し、全体に織部釉薬を塗り、本焼きをします。 焼き上がった花瓶は、重厚な深緑色、塗り分け色もマッチして素敵です。 散歩で見つけた草花を、指してみました。 お部屋を明るくする花瓶 頑張っている自分へのご褒美や、お友達の新築祝いに使ってみては、喜ばれると思いますよ・・・ 【贈り物梱包は無料】 写真はイメージです。一つ一つ手作り為、サイズや塗り分け模様の雰囲気が微妙に違います。 どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。 ■ポイント部分 半円型 重厚な深緑色 塗り分けがマッチ 指で穴を開け口部分 高台は六本足 ■織部釉薬に付いて 織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。 薄い酸水に1・2時間漬けます。そうすると油膜が取れて緑色になります。 織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。 ■【陶芸家】　鈴木又一 　　　　　　suzuki matakazu 岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。 ■略歴 1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる 1970年　多治見意匠研究所修了 ■活動歴 1971年 二科展（絵画） 入選 　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞 　88年 ながさき陶磁展 第２席 　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞 　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞 　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞 　94年 日本現代陶彫展 大賞 2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作