「桐×藍染」ありそうでなかった粋な協演
この夏新登場!
当店が桐サンダルを作り始めたきっかけは、ある百貨店のバイヤーさんから「最近若者や来日外国人に浴衣が人気でよく売れる。しかし鼻緒に慣れない彼ら彼女らは足の指を痛めてしまいトラブルになる。足の痛くならない桐のはきものを作ってくれないか?」という提案でした。
そして鼻緒の代わりに畳ヘリをバンドにした桐のサンダル「桐SUN」を商品化し販売を始めました。
それから5年、この夏「桐×藍染」で誕生しました。
・先染め藍染の木綿生地が素肌に優しくフィットします。
もちろん国内素材、国内製造!
桐の軽さと藍染の肌触りが相まってとっても快適なサンダルです。
素肌に優しくあたりサラッサラの爽快感!
桐と藍染は古くから日本で愛用されてきた素材ですが実は今回が初めてのコラボとなります。
ありそうでなかった絶妙な新商品です。
桐と藍染で今年の夏はいつもとは一味違った夏を快適に過ごしましょう!
●日本独自の伝統工芸の桐と藍染。それらを育んだのは日本の気候風土と日本人の知恵でした。
日本の夏の特徴といえばとにかく蒸し暑いことですよね!
6月の梅雨入りから7・8月と湿気が多く茹だるような暑さが続きます。そこで昔の日本人はそのような暑さを少しでも快適に過ごすために知恵を働かせてきました。出入り口に葦簀を掛けて直射日光を防いだり、打ち水をして気温を下げたり。そして風鈴を鳴らして音感から涼を感じるなんてこともしました。
その中での一番大切にしたのは直接肌に触れる身に着けるものへの知恵があります。
桐下駄は素足に肌触りがよく、なにより軽い。しかも汗を吸ってくれるのでサラッと快適な履物です。
そして藍染の綿織物は素肌に優しく丈夫で長もちします。
共に文化が成熟し、経済的に余裕の出てきた江戸時代の庶民の中で育まれて日本独自の進化を遂げてきました。
●「桐×藍染」老舗の協演 なぜ実現できた?
桐と藍染は共に日本の伝統工芸品ですが、これまでそれらが一緒になって商品開発することはありませんでした。それは桐の主な用途は桐箱、桐たんすそして桐下駄。そして藍染は主に農作業用の野良着や足袋の表地や剣道着に使用されそれぞれが別の商品カテゴリーだったからです。
そのような中、私ども関根桐材店と野川染織工業さんの「伝統的な素材と技術を活かし、現代のライフスタイルに合った商品開発をしたい」という想いが通じ合いこの度、桐下駄の鼻緒の代わりに藍染のバンドを使った桐サンダルが誕生しました。
原料の桐と藍はどちらも植物です。その製造工程で一切、化学的人工的な物質は使用していないので肌の弱い方にもおすすめです。
●藍染の歴史
日本の藍染の原料となるタデ科のタデアイという植物は古墳から飛鳥時代に中国からもたらされたと考えられています。その後日本で染色の原料として日本独自の進化をしてきました。
・藍染の原料となるタデ科のタデアイ
埼玉県の北部の利根川沿いは藍の栽培に適していたことから、藍染が栄え、江戸時代には藍染の一大産地へと発展しました。また、その当時国内で盛んに栽培され普及していた木綿との相性が良かったことから、藍染木綿は庶民の間で広まっていきました。埼玉に残る藍染の大きな特徴は糸から染めていることです。さまざまな効能をもつ埼玉の藍染木綿は農作業用の野良着の需要の多くを支えていましたが、現在は剣道衣類に用いられる素材に多く使われています。
・発酵して乾燥させた藍玉
●藍染の材質的特徴
天然の藍で染めた素材は肌触りがよく丈夫です。藍染は『JAPAN BLUE(ジャパンブルー)』と呼ばれるほど、江戸の庶民が日常で率先して使う機能的で快適な素材でした。素肌に触れるサンダルではきっとその効果を感
当店では輸入材は一切使用せず本物の「国産桐」だけを取り扱い続けております。
お取り扱い上の注意
桐は柔らかく傷付きやすいため、お取扱いにはお気を付けてください。
雨や汗などにより濡れてしまったときは乾いた布などで拭いて風通しの良い場所で乾かしてからしまってください。
桐で日常の生活に豊かさを!
関根桐材店 4代目主人 敬白
「桐×藍染」ありそうでなかった粋な協演
この夏新登場!
当店が桐サンダルを作り始めたきっかけは、ある百貨店のバイヤーさんから「最近若者や来日外国人に浴衣が人気でよく売れる。しかし鼻緒に慣れない彼ら彼女らは足の指を痛めてしまいトラブルになる。足の痛くならない桐のはきものを作ってくれないか?」という提案でした。
そして鼻緒の代わりに畳ヘリをバンドにした桐のサンダル「桐SUN」を商品化し販売を始めました。
それから5年、この夏「桐×藍染」で誕生しました。
・先染め藍染の木綿生地が素肌に優しくフィットします。
もちろん国内素材、国内製造!
桐の軽さと藍染の肌触りが相まってとっても快適なサンダルです。
素肌に優しくあたりサラッサラの爽快感!
桐と藍染は古くから日本で愛用されてきた素材ですが実は今回が初めてのコラボとなります。
ありそうでなかった絶妙な新商品です。
桐と藍染で今年の夏はいつもとは一味違った夏を快適に過ごしましょう!
●日本独自の伝統工芸の桐と藍染。それらを育んだのは日本の気候風土と日本人の知恵でした。
日本の夏の特徴といえばとにかく蒸し暑いことですよね!
6月の梅雨入りから7・8月と湿気が多く茹だるような暑さが続きます。そこで昔の日本人はそのような暑さを少しでも快適に過ごすために知恵を働かせてきました。出入り口に葦簀を掛けて直射日光を防いだり、打ち水をして気温を下げたり。そして風鈴を鳴らして音感から涼を感じるなんてこともしました。
その中での一番大切にしたのは直接肌に触れる身に着けるものへの知恵があります。
桐下駄は素足に肌触りがよく、なにより軽い。しかも汗を吸ってくれるのでサラッと快適な履物です。
そして藍染の綿織物は素肌に優しく丈夫で長もちします。
共に文化が成熟し、経済的に余裕の出てきた江戸時代の庶民の中で育まれて日本独自の進化を遂げてきました。
●「桐×藍染」老舗の協演 なぜ実現できた?
桐と藍染は共に日本の伝統工芸品ですが、これまでそれらが一緒になって商品開発することはありませんでした。それは桐の主な用途は桐箱、桐たんすそして桐下駄。そして藍染は主に農作業用の野良着や足袋の表地や剣道着に使用されそれぞれが別の商品カテゴリーだったからです。
そのような中、私ども関根桐材店と野川染織工業さんの「伝統的な素材と技術を活かし、現代のライフスタイルに合った商品開発をしたい」という想いが通じ合いこの度、桐下駄の鼻緒の代わりに藍染のバンドを使った桐サンダルが誕生しました。
原料の桐と藍はどちらも植物です。その製造工程で一切、化学的人工的な物質は使用していないので肌の弱い方にもおすすめです。
●藍染の歴史
日本の藍染の原料となるタデ科のタデアイという植物は古墳から飛鳥時代に中国からもたらされたと考えられています。その後日本で染色の原料として日本独自の進化をしてきました。
・藍染の原料となるタデ科のタデアイ
埼玉県の北部の利根川沿いは藍の栽培に適していたことから、藍染が栄え、江戸時代には藍染の一大産地へと発展しました。また、その当時国内で盛んに栽培され普及していた木綿との相性が良かったことから、藍染木綿は庶民の間で広まっていきました。埼玉に残る藍染の大きな特徴は糸から染めていることです。さまざまな効能をもつ埼玉の藍染木綿は農作業用の野良着の需要の多くを支えていましたが、現在は剣道衣類に用いられる素材に多く使われています。
・発酵して乾燥させた藍玉
●藍染の材質的特徴
天然の藍で染めた素材は肌触りがよく丈夫です。藍染は『JAPAN BLUE(ジャパンブルー)』と呼ばれるほど、江戸の庶民が日常で率先して使う機能的で快適な素材でした。素肌に触れるサンダルではきっとその効果を感
当店では輸入材は一切使用せず本物の「国産桐」だけを取り扱い続けております。
お取り扱い上の注意
桐は柔らかく傷付きやすいため、お取扱いにはお気を付けてください。
雨や汗などにより濡れてしまったときは乾いた布などで拭いて風通しの良い場所で乾かしてからしまってください。
桐で日常の生活に豊かさを!
関根桐材店 4代目主人 敬白
サイズ
レディース Mサイズ 長さ23.5㎝ 巾8㎝ 高さ4㎝ 重さ300g 足のサイズは 23㎝~24㎝が目安です レディース Lサイズ 長さ24.5㎝ 巾8.5㎝ 高さ4㎝ 重さ300g 足のサイズは 2
発送までの目安
2日
配送方法・送料
購入の際の注意点
履き始めは少しキツク感じますが、慣れるとだんだん足に馴染んできます。
ご希望により他のカラーへの変更も可能です。
ご注文際にメッセージにてお知らせください。