愛らしいフォルムが人気のそら豆形のペンダントです。
この作品では黒いそら豆の形にしました。
4つのカラーの円板(黄色;ニガキ、白;ソヨゴ、ピンク;パープルハート、茶色;フェルナンブーコ)を入れて豆を表しています。
全て着色・染色等を施していない天然の色です。
豆は滋養食品であり、種でもあることから生命の源のシンボルにもなっています。
そこで、ほんのり優しさ感じるビーン(マメ)の形に合わせ、派手すぎない色合いの樹種を選んで制作しました。
7種の銘木そのままの色味を生かす形でストライプ状に配置しています。
黒の背景に鮮やかな色の豆がかわいい感じで仕上がりました。
白地のシャツなどの、明るい服装に黒基調の色合いが映えるかと思います。
仕上げはビーズワックス(蜜蝋)で行っています。
材料:
アフリカンブラックウッド、パープルハート、ハゼノキ、ソヨゴ、フェルナンブーコ
紐:ワックスコード(グレイ)1.0mm 85-90cm(長さ調節できます)
サイズ:
縱:約39mm (ヒートン込:42mm) 横:20mm 厚み:9mm 重さ:6.8g
◯使用した各種銘木について
・ベースのブラック豆部分:アフリカンブラックウッド
アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
・黄色丸部分:ハゼノキ
日当たりの良い山地に多く自生する国産木。寄木細工や木象嵌、弓側木など…幅広い用途がある樹種です。鮮やかな黄色~白が特徴の銘木です。
・赤丸部分:パープルハート
パープルハートは中南米産(主にメキシコ・ブラジル産)の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色ではなく、木材に含まれる天然色素によるものです。
・白丸部分:ソヨゴ
ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
そろばんの珠や櫛の材料として使われることもあります。
・オレンジ丸部分:フェルナンブーコ
フェルナンブーコは、ブラジル特産の高木です。明るいオレンジ~茶色が特徴の木です。
高級弦楽器の弓のスティック部分に使われてきました。
2007年にワシントン条約の保護種に指定され現在では流通量はかなり少なくなっている希少材です。
・お手入れについて
艶がなくなったらエゴマ油(無ければオリーブオイル等の植物油)を柔らかい布に染み込ませて木部に塗り、少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。
愛らしいフォルムが人気のそら豆形のペンダントです。
この作品では黒いそら豆の形にしました。
4つのカラーの円板(黄色;ニガキ、白;ソヨゴ、ピンク;パープルハート、茶色;フェルナンブーコ)を入れて豆を表しています。
全て着色・染色等を施していない天然の色です。
豆は滋養食品であり、種でもあることから生命の源のシンボルにもなっています。
そこで、ほんのり優しさ感じるビーン(マメ)の形に合わせ、派手すぎない色合いの樹種を選んで制作しました。
7種の銘木そのままの色味を生かす形でストライプ状に配置しています。
黒の背景に鮮やかな色の豆がかわいい感じで仕上がりました。
白地のシャツなどの、明るい服装に黒基調の色合いが映えるかと思います。
仕上げはビーズワックス(蜜蝋)で行っています。
材料:
アフリカンブラックウッド、パープルハート、ハゼノキ、ソヨゴ、フェルナンブーコ
紐:ワックスコード(グレイ)1.0mm 85-90cm(長さ調節できます)
サイズ:
縱:約39mm (ヒートン込:42mm) 横:20mm 厚み:9mm 重さ:6.8g
◯使用した各種銘木について
・ベースのブラック豆部分:アフリカンブラックウッド
アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
・黄色丸部分:ハゼノキ
日当たりの良い山地に多く自生する国産木。寄木細工や木象嵌、弓側木など…幅広い用途がある樹種です。鮮やかな黄色~白が特徴の銘木です。
・赤丸部分:パープルハート
パープルハートは中南米産(主にメキシコ・ブラジル産)の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色ではなく、木材に含まれる天然色素によるものです。
・白丸部分:ソヨゴ
ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
そろばんの珠や櫛の材料として使われることもあります。
・オレンジ丸部分:フェルナンブーコ
フェルナンブーコは、ブラジル特産の高木です。明るいオレンジ~茶色が特徴の木です。
高級弦楽器の弓のスティック部分に使われてきました。
2007年にワシントン条約の保護種に指定され現在では流通量はかなり少なくなっている希少材です。
・お手入れについて
艶がなくなったらエゴマ油(無ければオリーブオイル等の植物油)を柔らかい布に染み込ませて木部に塗り、少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。