連象｜凪・Rensho｜Nagi / 黒銅色（装飾品 / Decorative objects）

■説明 二つの柱が、ひとつの重力に身を預けています。 呼吸を合わせるように、寄り添うように。互いの象を重ねながら、静かに立っています。 土偶、柱、双体仏、抽象彫刻── 複数の記憶が重なった風景の奥に触れるための入り口のようでもあり、 忘れられた何かの痕跡が、そっと立ち上がったかたちのようにも見えます。 立つ角度によって、その印象はときに静謐に、ときに動的に変化します。 視線や陰影の移ろいとともに、内なる関係性が少しずつ浮かび上がってきます。 ただ並ぶ、ただ在る。 日々の風景の中に、静かな余白をもたらすような存在です。 ・伝統的な陶芸手法を用いて成形を行った後、 電気窯で高温での焼成を行なっています。 ・一つ一つ手作業で制作されているため、焼き上がりや質感に個体差があり、それぞれ異なる表情を持っています。 ・単体でも独立した個性を持ったこの作品は、 本棚に飾ったり、玄関コンソールの上に置いても、視覚的な面白みをもたらす事でしょう。 ■サイズ 高さ：23cm 横幅：14cm 奥行き：9cm ■素材 セラミック（陶器） ■作品の特性について ・掲載写真と同様の雰囲気を持つ作品をお届けします。 ・手作りの為、色・大きさ等は、表示サイズや写真と、多少異なる事がございます。 ・ご不明な点や、ご質問があれば、ご連絡くださいませ。 -------------------