幸福を呼ぶ猫②

「幸福を呼ぶ猫」の解説文 昔、町外れにサーカス団が来たことがあります。農閑期の田んぼに大きなテントを建てて興行を行っていました。 ある日家族で見に行った時、夕方でしたが入場を待っているとテントの脇にブチ猫が佇んでいました。 野良猫が迷い込んだのか団員が飼っていた猫なのかは分かりませんが、非日常に突然現れた不思議な猫に何か不思議な感覚を覚え、今でもぼんやりと記憶に残る猫さんです。 今回はそんな思い出の猫を卓上アートとして作ってみました。 ハガキサイズのＭＤＦボードにアクリル絵の具で描きました。 ちょっと窮屈そうですが額いっぱいにはまり込んでうっとりしている猫さんです。 おにぎりのような顔であなたに幸福を呼ぶ招き猫になればいいなあと思います。 机の上にあるハガキサイズの小さな絵。毎日目にするけど、その絵の中はまるであの日観たサーカスのような不思議で楽しい世界が広がっていて、この猫はいつでもその世界へ誘ってくれる。 明るく楽しい不思議な世界はあなたの望む「明日という日」に他ならない。明日は今日という日の地続き、この絵を見た瞬間からなんだか心がうきうきして世界が輝きを増し、心は既に素敵な明日に居る。そんな思いを込めて描いた招き猫です。 どうぞあなたの机の上や玄関に、またトイレなどに飾ってみてください。きっと毎日が楽しくなりますよ。 市販のフレームにライナーを仕込んだオリジナル額にセットしてお届けいたします。 また、化粧箱に入れてお届けしますのでプレゼントとしてもきっと喜ばれますよ。