きみがいないあさ(置物)

ご覧いただきありがとうございます。きみがいないあさ(置物)です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 きみがいないあさです。誰か最愛の人が出て行ってしまった朝かと思いがちですが、そうではないです。坊の持っているスキレットで焼いている目玉焼きに注目です。よく見ると、目玉焼きの黄身がありません。黄身がない朝なので、きみがいないあさです。ダジャレというものです。 目玉焼きの黄身がなかったらショックが大きいですね。思わずこの坊と同じような表情になってしまいそうです。この坊は服装から察するに、たまご大好き人間のようです。そんな坊からしたらよりショックが大きそうです。朝こんなショックな出来事に直面したら、その日一日はなにをやってもうまくいかないような気がしてしまいます。 坊が身につけている物がとてもかわいくできたのでぜひじっくり見てください。 うまくいかない日々に悶々としている方にぴったりの置物です。 大きさは、縦幅が約8㎝、横幅が約6㎝、奥行が約6㎝、重さが約100ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、やすりで表面がきれいになるように磨きあげ、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。丁寧に丁寧に、かわいくなれ、と念を送りながら作っています。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもった坊は宇宙でこの坊だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！