はるか昔、見果てぬシルクロードの彼方に
風と砂に抱かれ、ひっそりと息づく大仏石窟。
そこに宿る悠久の祈りを想わせる石――
それが、新潟阿賀野の大地が育んだ「風凌石」です。
幾千の嵐、幾万の風雨を経て、
気の遠くなるほどの時の層をまといながらも、
なお、厳かにたたずむその佇まい。
ただの石ではなく、大地の記憶と願いを刻んだ祈りの残響です。
僕があの石窟の前に立ったとき、
胸奥に届いたのは言葉を超えた静謐な感動でした。
あの崖に彫られた大仏の眼差し、
苛烈な歳月を超え、それでもなお崩れぬ慈悲の微笑み――
その記憶を胸に、一つの石に魂を刻む決意を抱きました。
彫り上げたのは、十二干支を守護する八体の御守本尊。
中央には、静かにほほ笑む大仏を、
その周囲には姿を持たぬ無相仏を配し、
かたちを超えた祈りの本質を表現しました。
どうか卓上や仏壇、玄関などにそっと置いてください。
そこに流れるのは、遠い昔から変わらぬ人々の祈りと、
日々を見守る慈悲のまなざしです。
※水回りや不浄の場所はお避けください。
サイズ:約9.2×8.5cm503g
はるか昔、見果てぬシルクロードの彼方に
風と砂に抱かれ、ひっそりと息づく大仏石窟。
そこに宿る悠久の祈りを想わせる石――
それが、新潟阿賀野の大地が育んだ「風凌石」です。
幾千の嵐、幾万の風雨を経て、
気の遠くなるほどの時の層をまといながらも、
なお、厳かにたたずむその佇まい。
ただの石ではなく、大地の記憶と願いを刻んだ祈りの残響です。
僕があの石窟の前に立ったとき、
胸奥に届いたのは言葉を超えた静謐な感動でした。
あの崖に彫られた大仏の眼差し、
苛烈な歳月を超え、それでもなお崩れぬ慈悲の微笑み――
その記憶を胸に、一つの石に魂を刻む決意を抱きました。
彫り上げたのは、十二干支を守護する八体の御守本尊。
中央には、静かにほほ笑む大仏を、
その周囲には姿を持たぬ無相仏を配し、
かたちを超えた祈りの本質を表現しました。
どうか卓上や仏壇、玄関などにそっと置いてください。
そこに流れるのは、遠い昔から変わらぬ人々の祈りと、
日々を見守る慈悲のまなざしです。
※水回りや不浄の場所はお避けください。
サイズ:約9.2×8.5cm503g