【森林鉄道跡地】
■ 🛤️ 足元に眠る物語
「どうして今まで忘れていたんだろう。」
探し求めていた廃線跡地は、畑へ続くいつもの道でした。
足元に溶け込んでいた膨大な時間の痕跡を紙や布に封じ込めました。
さらさらと流れていく新しい時間の中
窓から見えるレールの断片
苔に飲まれた道
湿ったコンクリートが割れていて
覗いてみたら古い記憶の痕跡がある
こちらの紙と布は、触れることでその情景が蘇る物語の断片のようなものです。
■ 📦 セット内容と価格について
• 染め布(無地):
ガーゼ、さらし 各約85cm。
野草染めと自家栽培の紅茶染めの重ね染めです。アスファルトのシミのようなニュアンスを染めました。
• 染め布(模様):
錆、エコプリント模様 2枚(各30cmくらい)
• 染め紙:
画用紙 5枚 / マーメイド紙 3枚(合計 A5 約8枚)
※両面染めですが裏面の染まりは薄めの場合があります。写真最後に掲載いたします。
■ ⚠️ 素材の特性とご理解いただきたい点(重要)
こちらの素材は、古びた世界観を意図的に表現しています。
• 破れ・欠け:
紙、布共に破れ欠け折れ消失などあります。これらは量り売りにてお値段を計算しており、物語の断片としての味わいとなります。
• 布の加工:
古びた雰囲気を出すために裂いているので、まれにダメージ加工のように穴の空いている場合もあります。
• 草木染め:
日光に当たったり時間の経過と共に退色していきます。それもまた時の痕跡としてお楽しみください。
■ 🖋️ エピソード
次回作のテーマを「廃駅の跡地」にしようと思い、本を買ったりしてなんとなくイメージを持ったまま植物採集へ。そこで気づきました。畑へ続く道はかつての森林鉄道跡地です。私は廃線跡地を歩いていました。
線路は跡形もなく解体されて、しかし今も町のいたるところに小屋やアンテナの一部となって存在しています。
製本する部屋の窓からも再利用された廃線が見えることに気がつきました。
古い記憶の痕跡と今流れる新しい時間が溶け込む、膨大な時間を紙に詰め込みたい。そんなことを考えながら苔に飲まれる廃線跡地を表現して染めました。
■ ⭐︎ ご購入について
【一点もの】
こちらのセットは一点ものです。完売後も同コンセプトのセットをこちらに再出品いたしますので、「お気に入り」に登録して次の物語の断片をお待ちください。
【森林鉄道跡地】
■ 🛤️ 足元に眠る物語
「どうして今まで忘れていたんだろう。」
探し求めていた廃線跡地は、畑へ続くいつもの道でした。
足元に溶け込んでいた膨大な時間の痕跡を紙や布に封じ込めました。
さらさらと流れていく新しい時間の中
窓から見えるレールの断片
苔に飲まれた道
湿ったコンクリートが割れていて
覗いてみたら古い記憶の痕跡がある
こちらの紙と布は、触れることでその情景が蘇る物語の断片のようなものです。
■ 📦 セット内容と価格について
• 染め布(無地):
ガーゼ、さらし 各約85cm。
野草染めと自家栽培の紅茶染めの重ね染めです。アスファルトのシミのようなニュアンスを染めました。
• 染め布(模様):
錆、エコプリント模様 2枚(各30cmくらい)
• 染め紙:
画用紙 5枚 / マーメイド紙 3枚(合計 A5 約8枚)
※両面染めですが裏面の染まりは薄めの場合があります。写真最後に掲載いたします。
■ ⚠️ 素材の特性とご理解いただきたい点(重要)
こちらの素材は、古びた世界観を意図的に表現しています。
• 破れ・欠け:
紙、布共に破れ欠け折れ消失などあります。これらは量り売りにてお値段を計算しており、物語の断片としての味わいとなります。
• 布の加工:
古びた雰囲気を出すために裂いているので、まれにダメージ加工のように穴の空いている場合もあります。
• 草木染め:
日光に当たったり時間の経過と共に退色していきます。それもまた時の痕跡としてお楽しみください。
■ 🖋️ エピソード
次回作のテーマを「廃駅の跡地」にしようと思い、本を買ったりしてなんとなくイメージを持ったまま植物採集へ。そこで気づきました。畑へ続く道はかつての森林鉄道跡地です。私は廃線跡地を歩いていました。
線路は跡形もなく解体されて、しかし今も町のいたるところに小屋やアンテナの一部となって存在しています。
製本する部屋の窓からも再利用された廃線が見えることに気がつきました。
古い記憶の痕跡と今流れる新しい時間が溶け込む、膨大な時間を紙に詰め込みたい。そんなことを考えながら苔に飲まれる廃線跡地を表現して染めました。
■ ⭐︎ ご購入について
【一点もの】
こちらのセットは一点ものです。完売後も同コンセプトのセットをこちらに再出品いたしますので、「お気に入り」に登録して次の物語の断片をお待ちください。