【特集掲載】ラタトゥイユのバラのネックレス《鉢にいけられたバラ》

​このネックレスは、美術作品から着想を得たものです。単に装いを美しくするだけでなく、​印象派の時代に静物画を描き、バラを愛した画家「ファンタン・ラトゥール」その人を知る事ができます。 ​また、ネックレスを見る人に、その背景にある物語をそっと語ることもできます。​ オルセー美術館所蔵のファンタン・ラトゥール《鉢にいけられたバラ》はモネやルノワールが活躍した印象派の全盛期に、静物画の技法で描かれました。 ラタトゥールは「バラの画家」として愛され、緻密な筆致と静かな光を表現し、その名前が付けられたバラがあるほどです。​彼の描くバラは静物画ながら「生花の息づかい」を感じる事ができます。 このネックレスは、​自作のバラのドライフラワーとシェル、コットンパールで絵画の息づかいを再現しようと努めました。メインの配置は絵の構図を意識しています。バラのドライフラワーとシェルとコットンパール等を組み合わせることで、暗い背景から浮かび上がる静かな光を表現しました。 また、​ペンダントトップの右側にはチャームを取り入れ、バラの咲く構図を横へ広げた、ファンタン・ラトゥールにならいました。 ラタトゥールの描くバラのように、この作品があなたの心を穏やかで華やかにする、特別な一品となりますように。 ​ · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · この作品は、イメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画「minne ART MUSEUM オルセー印象派展とハンドメイド」の参加作品です。 「ファンタン＝ラトゥール」の「鉢にいけられたバラ」をもとに制作しました。 ▼利用許諾証明書URL https://viewer.atrust-cert.com/ja/cert/84b1b9e8b7b07dff6a0ad976e452f3e8a38ab351f6082f01dd6bab3b9233ae36