挿絵本「ひかりさすところ」

レビューが遅くなりすみません、やっと落ち着いてゆっくり読む事が出来ましたのでレビュー書かせていただきました＾＾ 今までの絵本もそうでしたが、今回の絵本は特に文章と挿絵の相性が抜群でことばひとつひとつに色が宿っているような、そんな感覚で読み進める事が出来、本の世界に自然と気持ちを馴染ませながら読み終える事ができました。 ちささんの絵は優しくて日だまりという言葉がぴったりな優しい温度を感じさせてくれるので、本当に大好きですしいつも見る度に気持ちをあたたかくしてくださいます。 カワラナデシコとミヤマカラスアゲハとの小さな者たちの不思議なやり取りをそっと覗かせていただいているようで、こういう世界が自分たちの住む日常の何処かでもあるのかもしれないな、と思わせてくれる素敵な絵本でした。 春になったら花や蝶をいつも以上に愛でたいです…！ 個人的に度々画面の外に登場しているアリさん達が可愛らしくて好きです。 今回も素敵な絵本をありがとうございました！大切にします＾▽＾