【柿渋仕上げ】クラフト紙で作ったペットハウス　猫ちぐら（中）

新潟県関川村に伝わる技法に準じて作った"猫ちぐら"。 違いは、素材が藁ではなく、クラフト紙（紙紐）であるところです。 藁で編んだものは燻煙が不十分だと虫が湧く可能性がありますが、こちらは紙製なので安心です。 夏は涼しく、冬は暖かく、猫ちゃんが快適に過ごせます。 寝心地よく清潔にしておくため、中にタオルなどを敷いて使用していただくことをお勧めします。 日本古来の天然塗料「柿渋」を何度も塗り重ね、落ち着いた色合いに仕上げました。 柿渋の防水・防腐効果により耐久性も増しています。 また、無臭タイプの柿渋を使用しているため、臭いもありません。 素材：クラフト紙（柿渋塗布） 直径：約40cm 高さ：約31cm 重さ：約1.3kg 間口高さ：約12cm 間口幅：約18cm 猫ちぐら（猫つぐら）とは： 藁を編んで作った猫用のペットハウスの一種。 新潟県関川村、および秋山郷（同県津南町と長野県栄村）周辺の伝統民芸品である。 猫は狭い空間に入り込む習慣があるため、猫ちぐら（猫つぐら）を与えられると自分から入り込んで寝ぐらにするという。