矢車菊の早春ラリエット

トルコのボンジュックオヤ風ラリエットです。トルコの伝統手芸<オヤ>の編み方をアレンジして編んだアクセサリーです。 <オヤ>はトルコの女性達の文化に根付いている、植物をモチーフにしてレース針一本で編む伝統手芸です。そのままアクセサリーとして使用できますが、女性達のスカーフや服、男性のターバン等に編みつける習慣があります。 トルコのオヤは何種類もありますが、特にビーズを編み込んだものをボンジュックオヤと呼びます。ですから、この作品はボンジュックオヤ風となります。 トルコのボンジュックオヤとの違いは糸が綿製であること(トルコでは主にナイロンやポリエステル製の糸を使うようです)。モチーフについては似ているものもありますが、編み方やデザインが現地の人達とは異なります。日本で手に入りやすい材料でアレンジされています。 早春の野に咲くお花をイメージしています。お花はピンク色のビーズをたくさん使い、繋ぎにはミルキーパープル色系のビーズを使い、春到来の雰囲気を編み込みました。 ビーズと綿100％の糸を使用している為、付心地も軽やかです。 お花のモチーフを10個編み込んでいますが、たくさんの色合いのピンク色系ビーズを使用している為、一つ一つお花の印象が違って見えます。 サイズ ラリエットの長さ：約165ｃｍ お花モチーフの大きさ：約2ｃｍ×2ｃｍ ラリエットはネックレスや髪飾り等アクセサリーとして、壁やカーテンの装飾等インテリアとしてお使いいただけます。ご自分のスカーフ等に縫いつけてトルコ風にもお使いいただけます。 ネックレスとして使用する場合は、女性でしたら最大３連で首に巻けるかと思います。 お花モチーフの間にはミルキーパープル系の小さなビーズ3色と葉のモチーフ1枚を緑色系のレース糸で編み込んでいます。葉のモチーフには緑系の小さなビーズを1粒編み込んでいます。お花モチーフの中心の糸はピンク色を使用しています。 お花のモチーフは２段になっている為、立体的な印象です。 お花のモチーフを留め部の輪に通して、お好きな位置で留めることができます。 その時のビーズ在庫状況により、モチーフのビーズ配色は予告なく変わることがあります。