二枚目の画像の右が柾目、左が板目です。
とちは木目がはっきりとしない樹種ですが、右の柾目の方を良く見ると平行した線が通っています。
それから、柾目では所々に非常に光沢のあるラインが入ります。稀に、この光沢のあるラインが、縮れることがあり、そういったものは「縮み杢」と呼ばれ工芸品などに利用される美しい材とされます。
板目にも特徴があります。左の板目の方を良く見てみると、細かい漣模様が上から下へ連なっていると思います。
こういう模様はとち以外だとカキノキにも現れますが他にはあまりありません。
絹肌と例えられるとちですが、その中でも柾目の木肌はわりとすっきりとした印象で、板目の方はしっとりと柔らかい印象があるかなと個人的には思います。
何れにしても、見ていて飽きない不思議な木肌です。
アクセサリーとして身につけると、何だかやさしい気持ちになります。
二枚目の画像の右が柾目、左が板目です。
とちは木目がはっきりとしない樹種ですが、右の柾目の方を良く見ると平行した線が通っています。
それから、柾目では所々に非常に光沢のあるラインが入ります。稀に、この光沢のあるラインが、縮れることがあり、そういったものは「縮み杢」と呼ばれ工芸品などに利用される美しい材とされます。
板目にも特徴があります。左の板目の方を良く見てみると、細かい漣模様が上から下へ連なっていると思います。
こういう模様はとち以外だとカキノキにも現れますが他にはあまりありません。
絹肌と例えられるとちですが、その中でも柾目の木肌はわりとすっきりとした印象で、板目の方はしっとりと柔らかい印象があるかなと個人的には思います。
何れにしても、見ていて飽きない不思議な木肌です。
アクセサリーとして身につけると、何だかやさしい気持ちになります。