間庭百花発
余香入此堂
相対共無語
春夜夜将央
間庭(かんてい)百花発(ひら)き
余香(よこう)此の堂に入る
相対して共に語る無く
春夜 夜将(よるまさ)に央(なかば)ならんとす
もの静かな庭に沢山の花が咲き初(そ)め、香りが部屋に入ってくる。あなたと向かいあって話もなくゆったり過ごすうち、春の夜はもう深更に近い。
良寛さんの五言詩『間庭百花発』を画仙紙の
ハガキに書きました。
間庭百花発
余香入此堂
相対共無語
春夜夜将央
間庭(かんてい)百花発(ひら)き
余香(よこう)此の堂に入る
相対して共に語る無く
春夜 夜将(よるまさ)に央(なかば)ならんとす
もの静かな庭に沢山の花が咲き初(そ)め、香りが部屋に入ってくる。あなたと向かいあって話もなくゆったり過ごすうち、春の夜はもう深更に近い。
良寛さんの五言詩『間庭百花発』を画仙紙の
ハガキに書きました。