★ホワイト系作品について★ ご購入前にぜひご覧ください

≪ホワイト系作品について≫ ホワイト系合皮を使用した作品はとても可愛く人気がありますが、ホワイトはどうしても汚れが目立ちやすい色です。 特にペンケースは、筆記具による汚れが発生しやすいアイテムといえます。 少しでも長く美しいホワイトを楽しんでいただくために、汚れの防止法、汚れへの対処法をまとめました。 すでにお買い上げいただいたかた、購入をご検討いただいているかた、みなさまのお役に少しでもたてますように。 ≪汚れを防止するには≫ 油性ボールペンのインクなどが接触しないようご注意ください。 また、ご使用になっているバッグの内側が汚れていると、汚れ移りによる黒ズミが発生しますのでご注意ください。 ≪汚れてしまった場合の対処法≫ 洗濯機による丸洗いや水に浸け込んでの手洗いは、型崩れの原因となりますので、絶対にお避けください。 合皮素材に優しいと思われる順に、次の[A]～[C]の方法をご提案いたします。ご一読いただき、汚れの程度に合わせてお試しくださいませ。 [A] 水を含ませたスポンジで、汚れを優しく拭く。 [B] 水と少量の中性洗剤を含ませたスポンジで汚れを優しく拭き取り、次に水だけを含ませたスポンジで洗剤を残さないよう優しく拭き取る。 [C] ごく少量の中性洗剤を直接汚れに付け、水とスポンジで表面だけを優しく洗い流す。 いずれも、中身をカラにし、ファスナーを閉めた状態で行ってください。 表面の水分はタオルやキッチンペーパーなどで包むように優しく拭き取り、完全に乾くまで放置してください。 画像2～3は、左から順に油性ボールペン・水性ゲル・黒ズミ、の３種類の汚れと、これを[C]の方法で対処した実験結果です。 実験では台所用中性洗剤とメラミンスポンジを使用しました。 油性ボールペン以外は、短時間でほぼキレイに汚れが落ちましたが、合皮表面は手触りがややゴワついたように感じます。 汚れ落としに一定の効果がありつつもなるべく優しいと思われる対処法をご提案しておりますが、何度も繰り返すと合皮が劣化する原因となりますのでご注意ください。