霞 独特な世界観。 1回読むだけでは読解が難しかった。 6回くらい読んで、「ストン」と落ちる感じがあった。 でも、霞。 若者の、慟哭。 蠢くココロの内。 文学作品として、処女作としての出来は、めちゃくちゃよい!とおべんちゃらは言わない。 まぁまぁよし!(笑) 装丁も可愛く、うまくできています。 わたしを捉えたキャッチフレーズは・・・ 7ページの「気づかされた」という不純物。 こうした発想は55歳になった今でも、持ち合わせてないので、そんな部分での、筆者の底力を見た気がした。 若者の慟哭、蠢きに触れたければ、読むべし。
【短編小説】title: 霞 kasumi
霞 独特な世界観。 1回読むだけでは読解が難しかった。 6回くらい読んで、「ストン」と落ちる感じがあった。 でも、霞。 若者の、慟哭。 蠢くココロの内。 文学作品として、処女作としての出来は、めちゃくちゃよい!とおべんちゃらは言わない。 まぁまぁよし!(笑) 装丁も可愛く、うまくできています。 わたしを捉えたキャッチフレーズは・・・ 7ページの「気づかされた」という不純物。 こうした発想は55歳になった今でも、持ち合わせてないので、そんな部分での、筆者の底力を見た気がした。 若者の慟哭、蠢きに触れたければ、読むべし。