「壁画アートプロジェクト No.12」小田原城町芸術祭

「壁画アートプロジェクト No.12」小田原城町芸術祭

2022年3/4からスタートとした、 アートで小田原の歴史と現代をつなぐ「小田原城町芸術祭」 にアーティストとして壁画アートを描いてきました。 この芸術祭は、2016年に始まった「おだわら城町アートプロジェクト」の後継事業として企画されたもので、 和光大学教授で今回のアートディレクターの平井宏典さんからのお声がけで、 私たちも企画に参加しました。 “「beyond distances」(隔たりを越えて)をテーマに、 歴史的な建造物や商店など10カ所に市内外のアーティストによる現代アート作品を展示する。 現代の地図と古地図を重ねて会場を巡る仕掛けで、江戸と現在の変化を見比べながらまちとアート作品を楽しめる。” とのことでしたので、 キャッチーでありつつも、 小田原を伝えることができて、 ストリートカルチャー要素が詰まったデザインを考えました。 神奈川県の西湘エリアの中心と言っても過言ではない小田原には、 初進出だったので、 遊び心も大切にしました。 アメリカの郵便局の配送シールを使った、 アートカルチャーと、 東京オリンピックでも話題になったピクトグラムを使い、 街中に溶け込むよう仕上げました。 実際に描いた場所は、 小田原駅東口から徒歩数分のところにある、 「平井書店」さんの壁です。 小田原城町芸術祭終了後でもいつでも誰でも、 ご覧いただけますので、 お立ち寄りの際は是非ともご覧くださいませ。

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