木版画家・吉田秀司の版画作品を中心に販売しております。
よろしくお願い致します。
現在木版画家として活動しています。
作品は板目木版と木口木版(こぐちもくはん)という技法で制作しています。板目木版はみなさん図工の授業で一度は経験されたことがある、彫刻刀で板を彫るおなじみの木版のことです。
一方、木口木版は聞き慣れない技法ではないでしょうか。
木口木版は18世紀にイギリスで考案されました。木を輪切りにした切り口(木口)を版面とし、版木には黄楊(つげ)や椿(つばき)等の堅い木が使われます。道具は銅版画で使われるビュランで彫版します。非常に繊細で精密な表現が可能な技法です。
[全 14作品]
感想・コメントはまだありません