こんにちは！ハンドメイド作家のmike（みけ）です。
minneのレターという機能を知って、試してみたいと思ったのではじめて書いてみることにしました。
私はnoteでも文章での発信をしているのですが、こちらではより短くサクッと読める記事を書いていこうと思います。
スキマ時間にでも覗いてみてくださいね。

今日ご紹介するのはアイコンにもなっている当店の看板商品、チュールタッセルです。
SNSにアップしたところ、たちまち複数売れてしまった人気商品です。

https://minne.com/items/41619434

アイテムのウリはなんといってもカラフルなカラー！
この鮮やかな色に魅せられて、生地を色違いで何色も買ってしまったことがこの作品ができるきっかけです。
ポップな色味ですが、素材がチュールなので綺麗めな雰囲気で使っていただけるデザインとなりました。

この色を出しつつ、チュールのふわふわ感も出すにはどうしたらいいかとかなり長い間悩みました。
というのも、チュールは薄いので1枚だとほぼ色が出ないんですね。
でもお洋服に使うときのように縫い付けるのは小さなアクセサリーでは難しい……。
重なって色が出るところと、ふわっと広がるところがほしい。
何ヶ月も悩んで、いろいろと試して、アイデアを頭の中で煮込んであるとき唐突に閃きました。

そうだ、糸の代わりに使ってタッセルにしてみたらどうだろう？

結果は大満足！
華やかで大ぶりで、なのに軽いまったく新しいピアスができました！！

私は常々「大きくて軽いピアスがほしい！！」と思っていたので、自分のニーズとミラクルフィット。
大好きな自信作になりました。
私は特にショッキングピンクの色味が気に入って、プライベートでも着けておでかけしています。
元気な色味で、冬のシックなお洋服もたちまちぱっと明るくなりました。

冬はアウターを着ると全部隠れちゃうから、せめて耳元で変化をつけられたら楽しいな〜と思います。
冬のファッションがマンネリしてきた方、顔まわりを華やかにしたい方にいかがでしょうか？
カラーバリエーションも豊富に取り揃えております。


チュールタッセル開発の道のり

こんにちは。
ハンドメイド作家のmike（みけ）です。

https://minne.com/items/41620396

当店の看板商品であるチュールタッセル、こちら軽くて大変つけやすいのですが、その分布にクセがつきやすく他のものと重ねておいているとくにゃっと曲がってしまいます。
理想はピアススタンドなどに吊るして保管していただくことなのですが、引き出しなどに仕舞いたいときもありますよね。

いざつけようと思ったらくしゃくしゃだった！となっては、せっかくのお出かけが台無しです。
なので本日はこのくしゃくしゃになったチュールタッセルを復活させる方法をお伝えします。

①軽く広がっているだけの場合
火傷をしないようにドライヤーを弱風で当て、優しく握って形を整えながら冷ましてください。

この方法はすぐにできるので、お出かけ直前でも間に合います。

②激しくボサボサになっている時
スチーマーかスチームアイロンを用意します。
アイロン台などにピアスを置き、10センチほど離れたところからスチームだけを当ててください。
火傷に注意して形を整えて冷まします。
タッセルの向きを変えながら、形が整うまで繰り返してください。

かなりぐしゃぐしゃになってしまっても、この方法で復活できます！
しかしゆっくり作業した方がいいので、お出かけの前日までにやっておくのがおすすめです。
アイロンを近づけすぎて、ピアス本体をプレスしないようにご注意ください。

うっかりクセがついてしまっても大丈夫です。
ドライヤーorスチームでケアして、長く使ってくださいね！
当店のアクセサリーがお客様の素敵なお出かけの一助となりますように。
ではまた次のレターでお会いしましょう！


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