こんにちは!
私の初めての絵本『ねこはねこのゆめをみる』の出版支援を募るクラウドファンディングを立ち上げました!初めての絵本制作はアニメーションやアクセサリーの絵とは全然違った難しさや楽しさがあります。制作途中の苦悩や発見などをアップデート記事で更新しています。
《Motion Gallery》
https://motion-gallery.net/projects/nekoyume
絵本『ねこはねこのゆめをみる』(え:すきからまきこ ぶん:まつむらこうへい)は、現在制作中のアニメーション作品『LUNATIC PLAN(e)T』の本編でこぼれ落ちた前日譚を描きます。「猫は猫にしか生まれ変わらない」という寓話をもとに、寝てばかりいる猫が夢とうつつを溶け合わせ、いったい何を感じているのかを想像するお話です。
初版1,000部で2024年2月上旬の出版を予定しています。ご賛同いただいた支援金は、すべて製本のための資金にあてさせていただきます。絵本に付随するリターンを色々ご用意しています。クラウドファンディングのページをご覧いただけたら幸いです。
《Motion Gallery》
https://motion-gallery.net/projects/nekoyume
書籍仕様
言語:日本語
ページ数:28ページ
サイズ:B4(W257×H364mm)
仕様:ハードカバー
*プロデューサー・花田睦子
絵本・児童書専門店「えほん館」代表。1987年、会社勤めをしながら「えほん館」を無店舗で立ち上げ。1991年、京都市伏見区で実店舗をオープン。2022年、京都市中京区に「京町家えほん館むむむ」として移転リニューアル。店舗営業のほかに、絵本の素晴らしさや大切さを伝えるための講演会をさまざまな教育施設で開催。嵯峨美術大学ほかにて非常勤講師として「絵本論」を教えている。 https://ehonkan-kyoto.com
*え・鋤柄真希子
大学在学中よりマルチプレーン技法による手描きアニメーション制作を開始。2008年、処女作『蜉蝣』でNHKデジタルスタジアム今敏セレクション。『雪をみたヤマネ』(2010)、『やまなし』(2011)が国内外の映画祭で上映。2013年、『カラスの涙』で文化庁メディア芸術祭新人賞受賞。5年をかけて制作した『深海の虹』(2019)が世界各国の映画祭で上映されている。現在最新作『LUNATIC PLAN(e)T』を鋭意制作中。SUKIMAKI ANIMATION主宰。
*ぶん・松村康平
2000年代初期より映画、写真作品の制作を開始。また自作以外にも様々なアートシーンに於ける映像制作・記録撮影を手がける。2005年キヤノン写真新世紀優秀賞、Graz Art Bix Media Competition優秀賞。短編映画《Scene Missing》(2014)がカンヌAVIFF他にて上映、舞台作品『バナナ裁判』(2015)の上演(「大地の芸術祭」の里ほかにて)を行っている。 https://matsumurakohei.com